思いつくまま

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愛・地球博(その4)4

2005年09月10日 23時47分58秒 | 万博
16時15分に予約の韓国館、アニメが素晴らしいとのことだが、それより1日3回の民族舞踊の公演を見るため、この時間に予約してもらった。展示は青磁とか想定どおりのものが多かった。民族舞踊は、サムルノリ、アリラン合唱、太鼓の演奏などで非常に良かった。韓国旅行で見て以来、久しぶりに生でいろいろ見ることができた。
中国館、ここも弦楽器のショーをやっていたが、タイミングが合わず終わるまで30分くらい待たされ入館。いきなり、素晴らしい作りのアルバムのような記念品を配られる。 中国4千年の歴史をあれこれ見た。2010年には上海で万博開催ということで、展示スペースがものすごく広く、力が入っていた。北京オリンピックもあり、末恐ろしい。アジア最後は、バングラデッシュ館、めのうの卵型石が800円で非常に安く売られていた。ほとんど売店化していた。広場でモンゴルの伝統音楽の演奏・歌謡も見ることができた。弦楽器のような音の声を出していた。
日が暮れてきて、アジアを後にして、また、北中南米へもどり、カナダ館、30分くらい待って入館、アテンダントは皆カナダ人で、英語、日本語、フランス語の順に説明していた。映像を2種類見せられたが、解説もなく自分でいろいろと想像して欲しいとのことだった。オイオイ「夢見る山」と同じかよ。ハガキやカードを何枚ももらい、インターネットでカナダの旅行先の写真を撮ったもののアドレスを自分のメールに送ることができた。時間があったらもっとやりたかった。
中米共同館、ニカラグア、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、パナマ、ベリーズ、ホンジュラスだった。マヤ文明やパナマ運河が印象に残った。各国の砂を触ることができたが、白砂、黒砂、細かかったり、貝殻が割れたようだったり、それぞれに特徴があった。
エキスポギャラリーにも入ってみたが、スタンプを押しただけだった。
外に出るとアメリカ館の行列がすごいところまで延びていた。1回目に行けてラッキーだった。あと、なぜか国際赤十字館が大人気で、最後尾は3時間待ち、21時半でないと入れない 状態だった。もう1つくらいと思い、2回目の時、入らなかった中部千年共生村まで歩く。いきなりローカルに引き戻された感じだった。
夕食は、前回入ったビア・ハーレ。20分くらい並んだが、テラス席に座ることができ、ジャーマンソーセージソースのチキンセットを食べ、黒ビールを飲んだ
帰りのリニモに乗るにも40分待ったし、また、割り込みもひどかった。満員電車状態から脱しても、地下鉄で藤が丘から名古屋まで全く座れず、2万歩も歩いて足が棒だった。
それでも、8割くらいのパビリオンに入ることができ、いろいろ見聞を広げることができたので、今回の万博には非常に満足できた。


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