思いつくまま

思いついたことを書いています。

NHK連続テレビ小説「だんだん」の第23週を見た。

2009年03月14日 08時30分30秒 | だんだん
NHKの朝の連続テレビ小説「だんだん」、23週を見た。

夢花さんにとって一番大事な「花むら」、「この家が、この祇園町が、うちの故郷(ふるさと)やさかい」、女将を継いでお茶屋と置屋を残して、花雪さん姉さんには芸妓を続けてもらう、そして節ちゃんを舞妓に育てるのが一番や。
康太、とうとうのぞみ(夢花)さんに「オレと結婚してごしない」ってプロポーズしたんだがぁ、 
もちろん、のぞみさんは喜んで受けはったんや。  
こうなることはわかっていたけど、ほんまに良かったどすなぁ。おめでとうさんどす。

松江のおばあちゃんは、余命1年の膵頭癌だったんだがぁ。でも、めぐみさんはそのことを家族に伝えることができんかったし、家族からも告知せんということだけん、そげだけど、本人が気づいちゃったけん。
抗癌剤治療の副作用はとても辛いんだがぁ。
本人が病気と闘うという意志が大事だけん、その意志が自然治癒力を高めるんだがぁ、なしてお父ちゃんもお母ちゃんも目を背けるかね。 
土曜日になってようやくめぐみさんが正直に告知しただがぁ。そりゃあショックだけん、けど、これからも家族の絆でおばあちゃんを支えていくんだがぁ。
おばあちゃん、もうちょっこし頑張って、めぐみさんとのぞみさんの花嫁姿とひ孫の姿を見届けてからでもお迎えは遅くないけんね。とりあえず来週は、のぞみさんと康太の結婚式に出て、「松江舟唄」を歌ってごしない。

来週は話が急激に進展して行くけん、見逃せまへんなぁ。

第137回、たぶん番組が始まって以来初めてではないのか(序盤にはあったかも)、双子のうち三倉茉奈(辛い立場の田島めぐみ)さんのみが出演で、三倉佳奈(幸せでルンルンな一条のぞみ)さんは登場しなかった。
 それくらい松江の家族皆が苦しんでいる場面だったんだがぁ。

------------------------------------------------------------------------------------
3月10日(火)のNHKスタジオパーク、三倉茉奈・佳奈姉妹が2人そろって登場。 
43歳の武内陶子アナ、自分のことを「おばちゃん」と呼ぶのはやめてごしない。
マナ・カナはもう小学生じゃないんだ。
「だんだん」の収録は終わってしまったけど、終わってから2人とも「すごく幸せだったんだなぁ、恵まれていたなぁ」という気持ちが湧き上がってきたとのこと。
茉奈さんは、めぐみの解散宣言をとても気にされていて、自分の中で消化しきれずに葛藤で悩んで涙まで流していたし、佳奈さんは、着物を脱いで芝生で寝っころがるのがとても気持ちよかったようで、2人とも完全にめぐみ・のぞみになりきって演技していたことがよくわかった。
佳奈さんは、ドラマの着物で気に入ったものを自分で買い取りされたそうで、いつかその着物姿を見せてもらいたい。
「だんだん」の名シーン、やっぱり2人が初めて出会うシーンや、スウィートジュノ解散宣言のシーン、さらに最高なのが、120回目の放送で藤村志保(久乃)さんから「夢花、お帰り、長い修行やったなぁ。」って言われたシーン、本当にジーンとしてくるなぁ。
石橋&康太&俊も突然のゲスト出演、「何してんのよ~、アホ~、信じられへ~ん」 by マナ・カナ  
「いのちの歌」、シジミジルバージョンで4人で歌ってくれて、だんだん、おおきに。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北朝鮮拉致被害者の田口八重... | トップ | 名古屋グランパス対モンテデ... »
最新の画像もっと見る

だんだん」カテゴリの最新記事