思いつくまま

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福士加代子、日本陸上選手権、1万mに次いで、5千mでも優勝、3年連続2冠達成

2006年07月02日 17時42分40秒 | その他スポーツ
第90回日本陸上選手権、女子5千m決勝、もちろんお目当ては女子の長距離のエース、トラックの女王、爆走娘、福士加代子さん
神戸ユニバ、バックスタンドがらがら。
一昨日の1万mでも追いかけてくる大南博美を2段階スパートで引き離し、ぶっちぎりの優勝で5連覇を果たした。「ラストは、ディープインパクトみたいに(引き離して)終わりたいというイメージはあったけど、2段目のスパートがうまくいかなくて、しんどかった。」とのこと。
フクシ、走る前に片腕ずつ、ドアノブひねりをグルグルやっていた。引山晴美、途中棄権。2600mでフクシ、1段目のスパート、1人付いてくるだけだったが、それもすぐに脱落、フクシの1人旅だった。
ところが、今日はペースが上がらずに中だるみ、本人曰く「休みすぎて」3800mで後続4人に吸収されそうになったが、ここでまた、2段目のスパートをして後続を引き離す。周回遅れもパスし、そのまま1着でゴール。4回目の優勝で3連覇、3年連続2冠
フクシ、笑顔のインタビュー。自分で自分に「オメデトウ。海外では、揺さぶられるレースが多いんで。ディープインパクト頑張れ、これを見て自分も海外のレースで頑張りたい。」と締めくくった。


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