愛・地球博２

次の予約まで時間があったので、ヨーロッパのパビリオンに入ろうと思ったが、イタリア、ドイツ、フランスはものすごい行列で、比較的入りやすそうなスペイン館に入った。外観は後日建築賞の２位になるようなアーティスティックなもので、中はドンキホーテ、ピカソが印象に残った。
次にエジプト館に並んだが、これが予想に反してえらい長い行列で入館に２０分くらいかかった。パビリオンの壁は叩くと軽い音がしていたが、レンガ作りではなく木の板に泥が塗ってあるようなちゃちな作りで、一部は剥がれ落ちていた。中はツタンカーメンのお面や古代エジプト展でお目にかかるような絵画、彫刻であふれていて、なかなか良かった。もう１度行ったら中でお土産を買いたいと思った。その後アフリカの催物のアンゴラの歌謡を見聞きしながら、アフリカならではのナツメヤシのソフトクリームを食べた。
ＢＣＬが趣味なのでアフリカの地理もよくわかり、アフリカ局をＳＩＮＰＯ-５５５５５で聴いているような感じで非常に興味を惹かれた。
その後１６：３０予約の名古屋市の大地の塔に入った。ここも９０分待ちのところをＶＩＰ待遇ですぐに入ったが、万華鏡は５分も見ていたら飽きてしまい、他には何もなかったので、ちょっとがっかりした。出てから１８：３０のオレンジホール・マンモスラボの入場整理券をもらった。時間までアメリカ方面のパビリオンに向かった。国連館に入ったが、脳梗塞の予防などの展示があったくらいで、あまり面白くなかった。