【ノスタルジックじゃつまんない?】

2003年12月生まれ(7歳)
2008年6月生まれ(2歳)の娘の父親です。

『ヒーローもの』

2008-02-04 | 『娘に伝えたいこと』
ちょっとコラム風に。

4歳の娘はとにかく日曜の朝のスーパーヒーロータイムが大好きだ。
ストーリは幼児には難解な部分も多いけれど、とても楽しいようだ。
番組が終わると、ヒーローたちの人形で、ごっこ遊びを始める。
この場合、ストーリーはとても単純だ。
正義側がやられ、助けを求め、最後は悪をやっつける。

正拳突きも上手になった。

確かに暴力的なシーンも多く「教育上」問題視されていることも承知している。
だけれど、娘にはきっとこのスーパーヒーロータイムが「思い出」になるだろう。

そう思いながら親子で「観戦」している。

教育として見ているわけではないけれど、なかなかどうして教育になることもある。
たとえば、今年始まった「仮面ライダーキバ」のマスコット(?)のキバット三世はコウモリをモチーフにしている。
ライダーの変身ベルトに装着されるときは逆さまになる。

娘、そのことをちょっと疑問に思う。

コウモリについて、その生態を思い出してみる。
そう・・・コウモリは逆さまにぶら下がる生き物だ。

なるほど・・・なんて感心したりもする。

かっこいい立ち姿も決まっているが、お笑い芸人の「くまだまさし」のキメポーズにもみえたりして滑稽だったりもする。

吸血鬼がモチーフなだけあって、ステンドグラスっぽいデザイン効果もどことなくヨーロッパを思わせてくれる。

なんとなく、ノスタルジックで、どことなく新しくて・・・スーパーヒーロータイムは私も楽しみだ。