【ノスタルジックじゃつまんない?】

2003年12月生まれ(7歳)
2008年6月生まれ(2歳)の娘の父親です。

●カロリーナコストナー●

2007-03-26 | ●言いたい放題●
イタリアに恋した私ですので・・・。(詳細は【イタリアに恋したわけ】を)

なので、カロリーナコストナー(20)について、ちょっとご紹介いたします。
彼女、Carolina Kostner(カロリーナコストネルと発音します)
イタリアで唯一のドイツ語も通じる地域「Bolzano(ボルツァーノ)」の出身だそうです。

イタリア語では「K」はあまり使われることはありません。
その昔、この地域はオーストリア領であったので、彼女のKostnerという苗字はドイツ語的なんでしょう。

ラテンの国イタリアで、どことなくゲルマンの香りが漂う地域・・・そんなボルツァーノ出身の彼女には独特の美があるような気がしてなりません。
これからもひそかに応援していこう・・・。

イタリアのオフィシャルページ→ここ


(1989年から1990年にかけてこの土地を訪れるチャンスがあったのだけれど、通り過ぎるだけだった私・・・。
もし、途中下車していれば2歳のカロリーナちゃんと出会えていたのかもしれない・・・。)

●世界フィギュア●

2007-03-26 | ●言いたい放題●
週末、娘にはゲキレンジャーとかを録画したビデオみせつつ、フィギュアスケートの世界選手権を堪能した私たち。

それにしてもなかなか印象に残る熱戦だった。

私は特にイタリアのアイドル選手「カロリーナコストナー」を応援していた。
残念な転倒などもあり、6位との結果に終わってしまったけれど、彼女の美しい演技にはとても魅了された。(日本でもファンが多いみたいですね)

そのカロリーナ選手、東京での大会を意識してか、フリーのプログラムではsayuriの音楽を選択していた。なにより箸をカンザシとして使っていたおしゃれセンスは流石イタリア人だと思ってしまった。

●カロリーナコストナー●

そして高橋大輔選手、安藤美姫選手、浅田真央選手、おめでとう!めちゃくちゃかっこよかったです。

キムヨナ選手には残念な転倒もあったけれど、ショートプログラムの見事な演技は圧巻でした。

あまりにもアジアのフィギュアスケートのレベルが充分に高いことを示してくれた大会だった印象が大きい。

しかし、あまりにもアジアが強すぎてしまうと、何らかの採点ルールの変更もあるのでは・・・?と少々不安も出てくる。

例えば・・・
●転倒による原点を厳しく→大技を封じる
●芸術点数のウエイトを大きく→手足がしなやかで長いと有利
とかになってしまえば、少々アジア人には不利になってしまうかもしれない。

それはさておき、浅田真央選手!「イナバウアー」や「ビールマン」のように「マオなんとか」みたいなワザをぜひ!と期待してしまう。
頭上の遥か上でエッジを持つというあのしなやかさ!「マオスパイラル」とかのネーミングにはならないものでしょうか・・・?

末筆ながら、能登沖地震の被害にあわれた方々へお見舞い申し上げます。

追記:ショーモナイお知らせですが、今日でまたひとつ年をとりました・・・。