短期集中企画の最終回(とりあえず)です。
【第三弾】
■『スゴイ』が『スゲエ』になる話
今回も小難しいのでご勘弁を。
ドイツ語では「ユーロ」のことを「Euro」と書いて「オイロ」と読みます。
イタリア語では、ローマ字読みどおり、「エウロ」です。
ここで、少し閑話休題・・・
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イタリア語って発音難しい?
いえいえ、ほとんどローマ字読みです。
ローマってどこにあるんでしたっけ?
です。
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さて、本題。
『スゴイ』をドイツ語風に綴ってみると、「Sugeu」
そうです。
『スゲウ』って読めますよね。
そんな感じでなまっていけば。『スゴイ』も『スゲエ』になるんではないでしょうか・・・。
(最後の最後の『u』を無視してローマ字読みすれば『スゲー』となり、『e』を英語読みすれば『スゲイ』となりますね。)
『チガウ』が『チゲエ』になるのも
『Chigau』の最後の『u』を無視して英語読みすれば『チゲエ』となりますよね。
『a』というアルファベットを『あ』と発音するか『エイ』と発音するかの違いです。
このように、日本語の母音、複合母音を検証していくと、訛りや若者言葉なんかも理解できるかもしれませんね。
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さらに閑話休題を・・・
『アルファベット』ってどうやら、ギリシャ文字の最初の2つ『アルファ』と『ベータ』が語源のようです。
日本語にもありましたよね。
『いろは』とネーミングされた『アルファベット』が・・・。
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これにておしまい。