伊園旬の『ブレイクスルー・トライアル』を読んだ。このミス大賞受賞作。
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セキュリティが売りのIT企業の研究所に侵入して、最速でミッションをクリアしたチームに高額賞金が支払われるというイベント「ブレイクスルー・トライアル」。門脇と丹羽の二人はそれぞれの思惑からこのイベントに参加するのだが、このイベントには宝石強盗が、誤って研究所に運ばれた宝石を回収しようと参加していて・・・。
かなり無茶苦茶な手法とちと都合よすぎな展開で、なんだかなぁって感じなのだが、勢いで読ませる作品で、面白く読める。軽く読む分には十分楽しめる。
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