5月3日(水)
この日は嫁さんと2人でランチにお出かけ、中京区の京都一の傳本店へ。
柳馬場蛸薬師を下った東側にある西京漬けのお店で、1階が売店、2階で食事ができる。食事はランチタイムのみ。前回は1年半ほど前でけっこうひさびさ。
料理はこのコース一択なのだが、なんと今月から大幅値上げ。先月まで3,950円だったのがなんと5,800円、一気に5割近い値上げにはびっくり。このご時勢値上げは致し方ないと思うし段階的に上げていくのはよくあるが、一気にここまで上げるのはある意味すごい。
というわけで、皐月の御膳5,800円をいただいた。
お酒はすべて5勺のグラスで、京都のお酒がメイン。
スタートは二人ともお気に入りの酒魂500円から。すっきりだが旨味もしっかりで料理の前に飲み干す勢い。
季節の前菜盛り合わせは左から三食流し(うに添え)、サザエと筍の木の芽味噌和え、鰻けんちん、アスパラと帆立の新茶揚げ、湯葉せんべい、スナップエンドウ胡麻和え、紋甲烏賊お造り(手前のもやし醤油でいただく)、卯の花和え(赤貝入り)。見ただけで美味しいのがわかると思うが、こりゃお酒が止まらないよね。
というわけで城陽500円にチェンジ。
嫁さんはあらごし梅酒ソーダ割り650円にチェンジ。
椀物はえんどう豆すり流し椀。具材には海老と胡麻豆腐と蕨をお揚げさんで巻いたもの。もちろん美味しいです!
蒸し鮑と蓬麩のあおさ餡掛け。茄子も入ってたみたいで、贅沢な鮑と蓬麩にあおさの風味がイイ。
料理が美味しいのでお酒がすすむ。富翁500円にチェンジ。
メインはこのお店自慢の銀だらの蔵みそ焼き。美味しいに決まってる。
土釜炊きご飯も美味しいがは、この日はやや水分多くちと残念。
デザートは抹茶わらび餅、白玉、いちごなどが入った冷しぜんざい。
やっぱりおいしくて大満足。〆て14,000円強。また行きたいところなのだが、このお値段ではそうそうは行けないよねぇ。
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