ひさびさの洋食西原

11月23日（水）

この日大覚寺参拝のあとにランチをいただいたのは右京区の洋食 西原。嵐山に行ったときにはランチはいつもここでいただく。

ＪＲ嵯峨嵐山駅から丸太町通に出て少しだけ西へ入った南側にあるマンションの1階にあるレストランで、前回は1年半以上前でけっこうひさびさ。そんなに行ってなかったのね。

前回からはやはり値上げされている。わたしはおまかせコースＡ2,300円、嫁さんはデザート付きのおまかせコースＢ2,800円をいただいた。

わたしはグラスワイン赤600円、嫁さんはグラスワイン白600円でスタート。

サラダは柿、いちじく、梨など季節のフルーツ満載。右手前の魚はマグロ。

定番の大葉のソースで食べるバゲットはやっぱり美味しい。

グラスワイン赤をおかわり。

かぶらのポタージュは熱々。

アラカルトメニュから牡蠣フライ880円を追加。小ぶりだが揚げたてで美味しいに決まってる。おそらく自家製と思われるタルタルソースもイイね。

さらにグラスワイン赤を追加。

メインはわたしはいつも通り京都豚のロースステーキをチョイス。言うまでもなく美味しいよ。

嫁さんは丹波鶏のモモソテーをチョイス。皮パリパリでこちらもウマー。

つやつやご飯に漬物と甜茶のふりかけはいつも通り美味しい。

コースＢのデザート。

グラスワイン×4呑んで〆て8,300円強。やっぱりおいしくてたまには行かないといけないよねぇ。当然にまた行くよ。

麺鶏 佰鶏

11月22日（火）

この日のランチは東山区の麺鶏 佰鶏でいただいた。

祇園の真ん中、末吉町通り切り通しを下った東側のビルの1階奥にあるラーメン屋さん。立地、店の造り、どれをとっても割烹のお店じゃないの？って雰囲気。

メニュは鶏と貝があって、それぞれ塩と醤油がある。どれも食べたいよねぇ。

店名からわかる通り鶏推しのお店なので、鶏とお塩の淡麗そば830円をいただいた。見た目からあっさり味かと思ったのだが、これがけっこうしっかりした味で、鶏の旨味たっぷりのスープは脂多めだがくどくなく激ウマ！トッピングはレアな鶏叉焼、しっかり味のついたうずら卵、カイワレにあられ。麺は極細のストレート。

バランスのとれた一杯でこりゃ美味しい！スープのおいしさが際立つねぇ。そんなに行き易い立地じゃないのだが、また行かないといけない。今度は醤油にするか貝にするか悩ましいなぁ。

六孫王神社

11月20日（日）

この日は南区の六孫王神社に参拝。

東寺の北西、八条壬生通の北西角にある神社で初めて参拝。運気が上がらずに低空飛行が続くここのところ、むしろやや下がり気味で、またまた神頼み。

太鼓橋の雰囲気がイイね！

太鼓橋下の龍神池には大きな鯉が泳いでいる。

唐門手前で参拝するようになっていて、奥の拝殿や本殿近くには行けない。いつも通り運気上昇、厄除け、悪縁絶ち、家族の健康を祈念。いいことが起こりますように！

『バッタを倒しにアフリカへ』（前野ウルド浩太郎）

前野ウルド浩太郎の『バッタを倒しにアフリカへ』を読んだ。

バッタを倒しにアフリカへ [ 前野ウルド浩太郎 ] 楽天で購入

アフリカでたびたび大量発生して農作物を喰い荒らし、深刻な飢饉を引き起こすサバクトビバッタの研究のため、西アフリカのモーリタニア（それどこか知ってる？）へ渡った昆虫研究者の自身のことを書いたノンフィクション。バッタの大量発生があまりないこともあって、モーリタニアでの生活や、研究者として食べていくことの困難さがメインのお話で、バッタについての記述が少ないのがちと残念だが、なかなかに楽しく読める作品。いやー、これ面白い。タイトルからしてもう少しバッタの生態を書いてほしいところだが・・・。

大覚寺

11月23日（水）

これも季節ネタなので、順序が入れ替るが先に公開。トロッコ列車で亀岡に行った後は山陰線で嵐山へ戻って、大覚寺へ。

デュークエイセスの女ひとりで有名な（若い人は知らないと思うが・・・）お寺で、これまで行ったことがなくて初めての参拝。

まずは大沢池エリアへ、こちらへは入場300円。

池の周りは約1キロでのんびり歩く。雨でなければよかったのだけど・・・。

宝塔もあるのよね。

いい感じで紅葉してる。

池には鴨やオオバンなどの水鳥がのんびり泳いでいる。

池の向こうには境内がみえる。

お堂エリアへの参拝は別途500円。右のお堂が五大明王を祀る五大堂。左は安井堂。五大堂では写経されているが多くて、へーって感じ。

五大堂から観る庭園と勅使門。

霊宝館への入館は300円。重文の五大明王像など観応えあり。

勅使門の右手に見えるのは宸殿。こちらは狩野山楽筆の襖絵が観応えあり。

宸殿の脇にはもみじがいい感じのグラデーションで色づいている。手前に見えるのははかなげな嵯峨菊。

宸殿の前には右近の橘と左近の梅。

のんびりゆったり1時間強、秋の紅葉を満喫できたよ。

嵯峨野トロッコ列車

11月23日（水）

季節ネタなので、順序が入れ替るがこちらのエントリを先に公開。

この日は朝から嫁さんと二人でお出かけ、嵐山へ。

嵯峨野トロッコ列車に乗ろうという計画で、1ヶ月前にチケットをゲット、わたし初めてですっごく楽しみにしてた。雨降りが残念なのだが・・・。

こんな感じの車両で、紅葉シーズンの祝日とあって当然に満席。

保津川に沿って進む車両からは、両岸の紅葉が楽しめる。走ってる列車から写真を撮るのはなかなかに難しく、なんとか撮れたのはこんな感じ。亀岡までの20分少々の列車旅、紅葉を満喫できたねぇ。片道880円はいい料金だが、これだけ楽しめると高くはないね。

トロッコ亀岡駅では真っ赤なもみじがお出迎え。この後は保津川下りで嵐山に戻る予定だったのだが、雨がきついので断念。ＪＲ馬堀駅まで歩いてＪＲで亀岡に行ってコーヒーを飲んだ。

味仙 台湾ラーメン

Family Martで味仙 台湾ラーメン238円を買っていただいた。

名古屋で有名な中華台湾料理店の味仙監修、Family Mart限定商品みたい。日清食品製なのでベースはカップヌードルで、ニラとひき肉、唐辛子のトッピングが特徴。辛さレベル4とのことだがこれがけっこうな辛さで汗が止まらない。辛いもの苦手な人は無理だと思う辛さだが、旨味しっかりでこりゃいい。辛いもの好きにはおススメできる。機会があればまたいただくよ。

ひさびさのＨａｂｌａｍｏｓは3回目

11月19日（土）

この日は京都の観光ハイシーズンの週末。ひょっとしたらという気はしてたのだが・・・。スタートは川端五条、堀川塩小路、七条西洞院、京都駅、八条口とまわって5軒のお店はすべて満席で断られた。こんなの初めて。1時間近く歩いて流れ着いたのは南区のＨａｂｌａｍｏｓ。こちらもほぼ満席だったのだが、なんとかカウンターに滑り込み。

烏丸東寺道を西に入った南側のビルの1階にあるスペインバルで、前回は1年以上前とずいぶんひさびさ。

メニュ豊富でこれはほんの一部。

ワインメニュも豊富だがわたしはこれで充分。

サッポロ赤星中瓶715円でスタート。

お一人様特別メニューのタパス課長盛り979円。なんで課長なのかはわからないが、一人用のメニュは嬉しいね。砂肝のコンフィ、アンチョビポテトサラダ、牡蠣、ニンジンサラダ、ゆで京野菜などなど。速攻でビール終了。

ハウスワイン赤グラス426円にチェンジ。

いろいろ魚介のサルピコン（小）495円。「量が多いので」と店長からおススメされた半人前。サルピコンて何？と聞いたらマリネだそうです。ビネガーは弱めであっさり味。海老、あさり、イカが入っていてワインがすすむ。

当然にハウスワイン赤グラス426円をおかわり。

メインは悩んで牡蠣のアヒージョ1,188円。グツグツ煮えたぎった状態での提供。ニンニク片たっぷり、熱々で美味しいに決まってる。

アヒージョにバゲット165円は欠かせない。

〆て4,500円強。まずまずおいしくていいよねぇ。サバの酢漬けを食べ忘れたのが痛恨。もちろんまた行くよ。

『素敵な日本人』（東野圭吾）

東野圭吾の『素敵な日本人』を読んだ。

素敵な日本人 （光文社文庫） [ 東野圭吾 ] 楽天で購入

9篇の作品を収めた短篇集で、いずれもミステリー要素が強い作品。絶賛するほどではないものの、どの作品もひとひねり効いていて面白く読める。著者の巧さがよく現われていて、しっかり楽しめる。わたしの好みは「壊れた時計」だ。

かふー みたび

11月18日（金）

この日のランチは中京区のかふーでいただいた。

三条会商店街、千本三条を東に入った北側にある沖縄料理のお店で、前回はひと月ちょっと前。

沖縄そばとご飯もののお得なランチセットは変わりない。

いただいたのはランチセットメニューから、牛スジと海老のそばと沖縄ルーロー飯（小）のセット980円。お出汁が効いたスープはおいしくて飲み干す旨さ。プリっとした海老とホロホロの牛スジにもやし、ネギのトッピング。ツル、モチの麺も美味しいねぇ。ルーロー飯も美味しいのだが、この日はご飯の水分多めでちと残念。

これでそばメニュは制覇。どれもおいしくて悩むところだが、ソーキそばが一番の好みかなぁ。今度は夜に呑みに行きたい。