7月9日(水)
この日は朝から大阪までお出かけ、天王寺にある大阪市立美術館へ。
ずっとリニューアル工事されていて、3年ぶりくらい。
ゴッホ以外の作品もけっこうあって、展示品はアムステルダムのファン・ゴッホ美術館からのものが多く、「ファン・ゴッホ美術館展」といった感じ。ゴッホの作品多く、それなりに観応えあり。上記写真の自画像が一番の目玉。
入館は大人2,200円。全体的にやや小粒な印象の作品が多いものの楽しめる。
美術館を出ると通天閣が観えるのが好きだなぁ。
7月9日(水)
この日は朝から大阪までお出かけ、天王寺にある大阪市立美術館へ。
ずっとリニューアル工事されていて、3年ぶりくらい。
ゴッホ以外の作品もけっこうあって、展示品はアムステルダムのファン・ゴッホ美術館からのものが多く、「ファン・ゴッホ美術館展」といった感じ。ゴッホの作品多く、それなりに観応えあり。上記写真の自画像が一番の目玉。
入館は大人2,200円。全体的にやや小粒な印象の作品が多いものの楽しめる。
美術館を出ると通天閣が観えるのが好きだなぁ。
6月11日(水)
常滑でやきもの散歩道を散策したあとは、名古屋に戻って中区の貨幣・浮世絵ミュージアムへ。
三菱UFJ銀行名古屋ビル1階にあって、入場無料で広重の作品を満喫できるので、名古屋に行くと必ず立ち寄ってる。最終入館時間は15時30分で、その時間を2分ほどオーバーしてたが快く迎えていただいた。
前回は昨年8月。
この日の展示は「お魚楽園(パラダイス)」。浮世絵に出てくる魚介類(漁も含む)にスポットを当てた珍しい展示。なかなか興味深い。「いなせ」っていうのが魚に由来してるっていうのは初めって知ったよ。勉強になるねぇ。
6月4日(水)
この日三ちゃんでの昼呑みのあとは阿倍野区のあべのハルカス美術館へ。
ポスターや雑誌の表紙で活躍した人みたいで、鮮やかな色彩と特徴的な人物像が印象に残る。
写真撮影OKなので、全部は無理にしても、気になったのを撮りまくり。
観ていて楽しくなってくる、そんな作品たち。
入館は大人1,900円。すごく楽しめる展示で大満足。行ってよかった、行かないともったいないねぇ。
この日は天気よく、美術館前の庭園からの眺望もいい感じ。
5月3日(土)
この日は朝から嫁さんとお出かけ、奈良へ。
GW後半の連休初日、混み合うだろうと予想してたが、奈良公園は予想以上に人と鹿でいっぱい。
訪れたのは奈良国立博物館。
特別展の「超 国宝―祈りのかがやき―」を観に訪れた。
前回は4年前でひさびさの訪問。
予想はしていたがチケット購入待ちが多くて、事前にオンラインでチケット購入してて正解。さらに入館待ちの列がすごいことに。入館は大人2,200円。
目玉は左の法隆寺・百済観音と右の中宮寺・菩薩半跏像だが、菩薩半跏像は後期展示で観られずに残念。かわりに薬師寺・吉祥天像が前期展示で観られてよかった。興福寺・龍燈鬼立像、天燈鬼立像も前期展示。一度観たいと思ってた石上神宮の七支刀(写真右端)も観ることができて嬉しい。
かなりの混雑で観やすくはなかったのだが、いやー眼福!観応えあり。
もちろん仏像館でもたくさんの仏像を鑑賞。
金峯山寺の金剛力士像はなかなかの迫力だ。
9月13日(水)
この日は朝から神戸へお出かけ。
中央区の神戸市立博物館へ。
「デ・キリコ展」を観た。20世紀に活躍した画家で、独特の作風が興味深い。一部作品は写真撮影OKだったので撮ってみた。
17世紀の衣装をまとった公園での自画像
沈黙の像(アリアドネ)
球体とビスケットのある形而上的室内
孤独のハーモニー
予言者
形而上的なミューズたち
風景の中で赤い布を敷いて水浴する女
オデュッセウスの帰還
瞑想する人
シュルレアリズムといわれる作風のデ・キリコの作品を集めた大回顧展。多くの作品が展示されていて観応えあり。「形而上的絵画ってなに?」とか「なんでマヌカン?」とか頭のなかが???で一杯になるが、写真の作品を観てわかると思うがけっこう楽しい。好き嫌いがはっきりとわかれると思うが、行っておいて損はないと思う。
入館は大人2,000円でJAF会員証で200円割引あり。カードが使える。
昨日は朝から左京区の細見美術館へ。
二条疎水浜通の北西角にある美術館。前回訪れたのは6年ほど前。
「美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-」を観た。春画展は9年前に観たこちら以来、また観られるとは思っていなかったのでけっこう期待して行った。
タイトル通り北斎と歌麿がメインの展示。春画はエロさと美しさを兼ね備えていて観応えあるよねぇ。男女問わず誇張して露骨に描かれた性器と性描写はすごい!
あまりのエロさにポストカードを買った歌麿の「階下の秘戯」。
入館は2,200円、めったにない機会なので観ておきたいよねぇ。後期展示にも行こうかと思案中。前回時にも書いたがあまり観やすい美術館ではないのがちと残念。
8月28日(水)
この日鳥開総本家 名駅ユニモール店でのランチのあとは、中川運河をクルーズできるクルーズ名古屋に乗ろうとささしまライブまで歩いて行ったらまさかの運休。どこまでついてないのよ!
で、歩いて向かったのが中区の貨幣・浮世絵ミュージアム。
三菱UFJ銀行名古屋ビル1階にあって、入場無料で広重の作品を満喫できるので、名古屋に行くときは必ず立ち寄る。前回は昨年12月。
この日の展示は「江戸デート大作戦」。江戸名所百景を中心に、江戸の名所と美味しいお店をご紹介。展示作品が少ないのはちと残念だが楽しく観ることができる。名古屋に行くならやっぱり立ち寄りたいねぇ。
8月7日(水)
この日は朝から大阪へ。
またまたあべのハルカスへ。
あべのハルカス美術館で開館10周年記念の特別展「広重―摺の極―」の後期展示を観た。ひと月ほど前に前期展示を観たのだが、前後期でほとんどの展示が入れ替るので後期展示も観ないとね。平日にもかかわらず、やはりかなりの来場者。
今回の展示を観て、改めて思うのは、広重は人物描写も楽しいのだが、やはり雨と雪の描写が秀逸だ。今更だけど。
木曽街道六十九次、江戸近郊八景、金沢八景の作品は写真撮影OKなので全部撮ってみた。いやー、今回も眼福!!今回も初めて観る作品も多くて観応えあり。もちろん花鳥画、美人画もあって、こりゃ見ておかないといけないよねぇ。入館は大人1,900円。
前回と違ってこの日は晴天。美術館前の庭園から観る景色も明るい。
7月10日(水)
この日ホルモン俱楽部での昼呑みのあとは阿倍野区のあべのハルカスへ。
あべのハルカス美術館で開館10周年記念の特別展「広重―摺の極―」を観た。平日にもかかわらずかなりの来場者。
有名な東海道五十三次や木曽街道六十九次、名所江戸百景などはもちろん、美人画、花鳥画などまでいろんな広重の作品が集められている。木曽街道六十九次の作品は写真撮影OKなのでいくつか撮ってみた。いやー、眼福!!おそらく初めて観るだろうという作品も多くて楽しめる。やっぱり観応えあるよねぇ。
入館は大人1,900円。展示は前後期でほぼ入替えられるみたいで、後期展示も観に行きたいよねぇ。
美術館前の庭園から観る景色。雨こそなかったものの、曇天でちと残念。