私がこのブログを休んでいる間に、いろいろなことがあった。
その一つが、 私のこのブログを始めるきっかけを作って下さった、K先生の手術のことである。
K先生は、7月の終りに何となく受けた精密検査で動脈瘤が発見され、すぐに入院、胸を大きく開き不具合の箇所を人口血管に取り換えられた。 名医の手によって手術は見事に成功。夫人はじめご一家の総力を挙げた支援体制も見事なものであったようである。
K先生は、入院から退院までの間の経過を仲間の私達のうち希望者を対象にEメイルのメイリングリスト(ML)を作り、病院から報告して下さった。
名文家のK先生ならではの迫真の表現ばかりでなく、手術の部位の手術前、手術後の画像などまさに見事なレポートであった。それを生死をさまようご当人がレポートされるのであるからすごいことである。
先生は8月の前半に手術をされ、8月の後半に退院された。
1週間ほど前に、先生が4年ほど前からホームページの作成の指導をされた神奈川SGGクラブ(善意通訳の会)の有志による「K先生の快気祝い」が藤沢で催された。神奈川SGGクラブの当代、先代、先先代の会長も出席されK先生に厳しく叱られた話なども出て楽しい会であった。信望の厚い、よく動き、何事もよく気がつくK先生の「高弟」のKSGGの広報担当役員のUさんのアレンジであった。
先生は現在、航空機の操縦のシミュレーションに凝っておられ、そのこともあって先週の日曜日には入間基地の航空機ショーに仲間を誘って行って来られたようである。
私達仲間の不熱心さをなげきつつも、性懲りもなくいろいろな新しいことを教えて下さるK先生にはいつも感謝感謝である。
K先生は私のブログの第1号から現れる。最近は私の人柄をようやく信頼されるようになり、最近は私が多氏K先生のことを本名で書くことも許して下さっている。
K先生とは、私達のグループの御大将、近藤滋先生その人である。
以上