たこ焼き頭:加倉井義忠の言いたい放題!一級さん(^O^)

父が酒乱でDV、イジメ、不登校、高校も1年遅れて進学。落ちこぼれ、透析で障がい1級。負けてはいられない!まだまだ!

師匠 アーサーホーランド先生

2014-02-27 19:17:40 | 日記
昨日、久しぶりに師匠の本を読みました。
私の師匠は3人います。 その中の一人がアーサーホーランド牧師です。元全米レスリング・柔道において優勝者でした。自分を不良牧師と呼び、最近は映画俳優などやモデルもされている超型破りの牧師です。
22年前、沖縄から北海道まで3000キロを3mの十字架を担ぎ祈りながら歩こうと言い出した。理由は誰もやったことがないから。当時私は25才。総勢7人の活動でした。
師匠は、頭でよりも体で物事を考えるタイプ。「良いことはまず行動!」は師匠から学ばせられたことです。教科書よりも肌で教わったことが、今でも私の活動の中心です。
現在私は、人前であがることはまず皆無といっていいほどありません。講演をお願いされても、人が多いほどワクワクしてきます。(*゜▽゜*)
でも以前は超あがり症でした。あがり症克服のための師匠のアドバイスは、「裸足で街中を歩け!」でした。最初は驚き、嫌でしたが、当時いろいろなあがり症対策を実行して全く効果がなく、「人」という字を何千人も飲んだり、教会で壇上に立っただけで心臓が爆発しそうになって、メッセージは支離滅裂だった私には、何でも試したい心境でした。
幸い、当時東京には知人はいません。まず銀座に行き、1時間以上裸足で過ごしました。笑われました。海外からの観光客には写真も撮られました。次に山手線に裸足で乗りました。当時の師匠の口癖は「馬鹿になれ!」でした。「バカになれば、何も怖くない。バカだと自分を思えば恥ずかしさもない」
この言葉を何度も唱えました。「俺は馬鹿だ!だから恥ずかしくない」。
不思議に、恥ずかしさが消えていきました。山手線を何周もするうちに恥ずかしさはどうでも良くなりました。
簡単に書きましたが、滅茶苦茶 心の内で葛藤と迷いを繰り返しましたよ。

師匠から学んだ最大のことは「良いと思えることは、いろいろ考えずに、とにかくやる、行動する」です。
師匠も60歳をこえました。が、ますますパワーアップです。2年前には一人で3mの丸太の十字架を担いで徒歩で日本を縦断されました。
今春から、丸太の十字架を担ぎながら北アメリカ大陸を横断するそうです。
私は、私の「良いと思えることは、いろいろ考えずに、とにかくやる」を続けていきます。(*´▽`*)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿