たこ焼き頭:加倉井義忠の言いたい放題!一級さん(^O^)

父が酒乱でDV、イジメ、不登校、高校も1年遅れて進学。落ちこぼれ、透析で障がい1級。負けてはいられない!まだまだ!

人生観が大きく変えられていたゆえに!

2019-04-12 19:50:20 | 主張
最近、病院の待合室での会話でずっと心に引っかかっていたことの自分なりの答えが出た。
透析で障がい者1級の手帳をもらったが、全く落ち込まない!
よく「変わっていますね?」と言われたり・・・自分でもちょっと不思議でした。
ある方が、「私は障がい者手帳をもらったとき酷く落ち込んだ!私はそれまで心のどこかで障がい者を差別したり下に見ていたのだろう!だから、自分が同じ立場になったら余計に落ち込んだ!」と。それでわかった!
私は50歳まで健常者。発達障がいや知的障がい、耳が聞こえないなどの身体的な障がいをもつ子達と出会ってきました。
その子達が、当時の私よりもずっとずっと人生を真剣に、そして一生懸命に生きている姿に魅了されてきました。
私は、「彼らの生き様に感動していた」と言ってもいいでしょう。
その憧れの彼らの末席に加えられたことも・・・彼らに出会ってきたゆえに、人生観が大きく変えられていたのだと気付けて感謝しました。
誰だって予定外のことは起きるでしょう。
私もアバラを折った際に処方された痛み止めが、全く体質に合わずに腎臓が機能しなくなりました。
先日も、僅か10代の若さで原因不明で透析になった少年と出会いましたし、事故で様々な障がいをもつ可能性も誰にでもあるでしょう。
健常者が障がい者になることは紙一重だと思います。
自分の将来のためにも、日頃からバカにしたりする考えを持たないほうがいいでしょう。
誰でも、最後は健忘症だったり、寝たきり、オムツ、杖・・・になるでしょうから。。

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