
今日は、朝日ニュースターというCS放送の「愛川欣也のパックイン・ジャーナル」に出演してきました。築地の朝日新聞のなかにスタジオがあります。
この討論番組は、地上波と比べてかなり自由に発言できるので、とても楽しいです。
今回の最大のテーマはJRの脱線事故後のJR西日本の対応でした。最近は、運転手が現場で救助しなかったことを、古い国鉄の体質が残っていたのだと批判する評論家もいますが、私は逆ではないかと思っています。大赤字を出していた国鉄が分割民営化され、JR西日本は1000億円以上の利益を出しています。なぜ、これだけの利益が出たのでしょうか。それは、大幅なコストカットと収入増加策が功を奏したからです。ただ、コストカットには保線要員の削減も含まれました。ATSが整備されていなかったのも、コストを一気にかけられないということ一つの要因になっていたのでしょう。また、収入を増加させるために、車両を軽量化し、そして限界ギリギリのスピードで列車を走らせていました。
つまり、乗客の安全よりも利益を増やすことに会社は動いていたのです。私はそれが一番の問題だと思います。もちろん赤字を積み重ねることは、株式会社である以上できないでしょう。ただ、1000億円もの利益を出すのなら、安全対策に使うなり、阪急電鉄の売上を奪うほどのスピードを出さないという方法も取り得たのではないでしょうか。
鉄道会社というのは、利益よりも乗客の安全確保が先にくるべきです。それが企業理念として根付いていなかったことが、運転士が救助にあたれなかった原因だと思います。
私はニッポン放送の社員に一番感心することは、放送中に地震が起こると「一体どこにいたのだろうか」と思うくらい、瞬時にスタジオに社員が集まってくることです。地震のときのラジオ放送の重要さを社員一人一人が重く認識しているからです。地震のときには、通常の分担を離れて、力を合わせて、正確・迅速な放送をしなければならないという意識が企業理念として染み渡っているのです。
鉄道事業も同じだと思います。乗客が事故に巻き込まれたら、真っ先に助けに行かなければならないのは、鉄道会社の社員でしょう。上からの命令を待っていたのでは、被害は大きくなるだけです。
だから、私は今回の事故で一番問われなければならないのは、利益を追求するあまり、そうした企業理念を共有できるような社員教育を経営陣がしていなかったということなのだと思います。
この討論番組は、地上波と比べてかなり自由に発言できるので、とても楽しいです。
今回の最大のテーマはJRの脱線事故後のJR西日本の対応でした。最近は、運転手が現場で救助しなかったことを、古い国鉄の体質が残っていたのだと批判する評論家もいますが、私は逆ではないかと思っています。大赤字を出していた国鉄が分割民営化され、JR西日本は1000億円以上の利益を出しています。なぜ、これだけの利益が出たのでしょうか。それは、大幅なコストカットと収入増加策が功を奏したからです。ただ、コストカットには保線要員の削減も含まれました。ATSが整備されていなかったのも、コストを一気にかけられないということ一つの要因になっていたのでしょう。また、収入を増加させるために、車両を軽量化し、そして限界ギリギリのスピードで列車を走らせていました。
つまり、乗客の安全よりも利益を増やすことに会社は動いていたのです。私はそれが一番の問題だと思います。もちろん赤字を積み重ねることは、株式会社である以上できないでしょう。ただ、1000億円もの利益を出すのなら、安全対策に使うなり、阪急電鉄の売上を奪うほどのスピードを出さないという方法も取り得たのではないでしょうか。
鉄道会社というのは、利益よりも乗客の安全確保が先にくるべきです。それが企業理念として根付いていなかったことが、運転士が救助にあたれなかった原因だと思います。
私はニッポン放送の社員に一番感心することは、放送中に地震が起こると「一体どこにいたのだろうか」と思うくらい、瞬時にスタジオに社員が集まってくることです。地震のときのラジオ放送の重要さを社員一人一人が重く認識しているからです。地震のときには、通常の分担を離れて、力を合わせて、正確・迅速な放送をしなければならないという意識が企業理念として染み渡っているのです。
鉄道事業も同じだと思います。乗客が事故に巻き込まれたら、真っ先に助けに行かなければならないのは、鉄道会社の社員でしょう。上からの命令を待っていたのでは、被害は大きくなるだけです。
だから、私は今回の事故で一番問われなければならないのは、利益を追求するあまり、そうした企業理念を共有できるような社員教育を経営陣がしていなかったということなのだと思います。
彼らは運転手だったのです。
専門職です。
福知山線が止まっても他の線は動いていたのです。
そこで事故があってからと言って、JR関西すべてを止めてしまうのでしょうか?
運転手がいないからといって、普通の駅員さんは代わりは出来ないと思います。
もしかして、アナウンサーの代わりは誰でも?出来るかもしれません。
しかし、ミキサーなどは普通の人には出来ないと思います。
個人差はあると思いますが。
もちろん、初期は救助を手伝い、後で交代したり、手の空いてる人を、その人の替わりに乗務させるというのもあったはずですが。
「もりだくさん」のときよりも、今のほうがのびのびされていて、聞いていて楽しいです。
森永さんのコメントは、新聞でもテレビでも言わない切り口なのでとても判りやすく面白いです。
森永さん、体には気をつけてくださいね。
JR西が悪いのは一目瞭然です。
しかし、最近の報道は必要以上に加熱しすぎて、被害者の遺族の方々でさえ、プロ市民に見えるときがあります。ある種の洗脳でないかと思うのですが…。
必要以上に叩くよりも、冷静に事実だけを伝えることも必要なんじゃないですか?
テレビでニュースキャスターが「事故のあった裏では、職員はボーリング大会をしていた。信じられん。けしからん!」と言っていましたが、キャスターの感情などいりません。
「事故のあった裏では、職員はボーリング大会をしていました。」とだけ、流してくれたらいいのです。
私は、1番目と3番目の方のご意見に比べれば、森永さんの意見に近いです。
何のかんの言っても人が死に掛けているとき、放っておくのは信じられません。まして鉄道は安全に人を輸送してナンボの事業だと思います。その大前提が崩れたら、お話になりません。
叩いているんじゃありません。自分の家族が同じ目にあったらどう思うかだと思います。決して他人事では済まされないからマスコミは騒いでいるのだと考えます。
ここで唯一、冷静であるべきなのは事故調査委員会のみであり、マスコミは一般市民の感情を持たないと駄目だと思います。ですから、今回のマスコミは極めて「健全」だと思います。市民感情が無くなったら、マスコミの価値はなくなってしまうと思うんですがねー・・・・・。
もちろん、その運転手は電話で上司に連絡してますが、指示を出した上司に問題があります。
上司が『現場に残って救助作業に加わりなさい。代わりの運転手を出しておくから』とか『そちらに救助の者を向かわすから、運転の業務に就きなさい』とかの指示を出すべきだったと思います。
また利益追求と社員教育は別だと思います。
民営化になったJRは利益を追求して当たり前・・・。
乗客を安全に運ぶのも当たり前です。
また、今回もマスコミは事故当日から救助の妨げになるようにヘリコプターを飛ばしたりしてます。(阪神大震災のときもでしたが・・・)
また、被害者の方への必要以上の取材・・・。
これは報道協定にも書かれてあると思いますが、また守られてませんよね。
あと、記者会見でのどこかの新聞記者の、暴力的な言葉・・・。
マスコミは『正義』ぶってるだけです。
マスコミは『報道媒体』ではなく『広告媒体』です。
大阪に住んでいるものとして、毎日ではないですけど頻繁に利用していたのでもし自分がって思うと本当に怖いです
CSR(企業の社会的責任)は今のどの企業に求められているものである。まぁその前段階として人として人を助ける事が当たり前であり企業としても、人間としても役員以下従業員は批判されてしかるべきである。
現場で救助に当たった一般の方日本スピンドル(株)の方はすべて当然の行動と考えていると思う。
それにくらべ今回の記者会見における口汚い
記者(予想通り朝日新聞の記者らしいが)
自分が正義だと思っているから始末が悪い
被害者を追いかけ回し現場周辺にゴミをまき散らし
http://amajin.atspace.com/gomi.htm
何が正義なのだろうか?
今まで法的な罰を受ける前に、報道のバツシングにより多くの死ななくてよかった命があったかをマスコミにいる者はよく考えるべきである。
マスコミは市民と同じ感情を持てという意見があるが、そんなことをすれば大きく世論を
偏らせてしまいかねない。感情わ増幅させ、憎悪や扇動を生む。実例はアメリカの右傾化、韓国の左傾化、太平洋戦争前の日本しかりである。その発想は危険きわまりない。
他方、JR西日本の労組は組織わあげてここぞとばかりに会社を糾弾したりしている、運転士の実情を話している人間は多くが労組の人で会社の実情わ糾弾しているが、会社を糾弾する前に自分たちがそのような状況を直すよう求めていたのか?できなかったのならばまず自分たちが反省すべきであり、ここぞとばかりにあたかも自分の責任ではないという風に労組という組織が反省もしない姿を見るたび経営者と同罪であると思う。
さらに言えば、被害者の会
などに食いついているプロ市民と呼ばれる左派系のエセ人権派に食い物にされないか心配である。
まったく腹立たしい限りである。
一人の人間として、お亡くなりになられた方のご冥福と、ご遺族へのお見舞い、負傷された方の1日も早いご回復を願つています。
の介入を許さないようにしてほしいものです
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-30/15_01_0.html
血友病薬害エイズ被害者の会も共産党がからみ、阪神大震災ではピースボートは印刷機を
持ち込み支援と称してビラを配っていた事実
を考えると、心配でならない。
プロ市民によるこのような活動の欺瞞性は
拉致被害者の会に対する対応を見ていれば人権意識のかけらもない事わかると思う。このように事故、災害の被害者支援という形でかつこうの政治活動の場になっている。嘆かわしい限りである。
たぶん、おのような大きな事故は他でも起きる確立は高いと思います。
何故なら、一般に企業の評価方法は査定制度だからです。
JR西日本に限らず、仕事の本質を理解しない(解っていてもそれを行えない状況に陥る事)で仕事をしなければいけない事って多々あります。現実的に…
しがないサラリーマンって辛いです。
それが現実です。
運転士も車掌もサラリーマンです。
少ない給料で生活しなければいけません。
正義、正しい事を振りかざす社員は煙たがられ気づけばとんでもない場所においやられます。
サラリーマンにはどうする事も出来ないです。
今のお客様はとても時間にシビアです
基本的にバスの運行時間には、乗降時間は含まれておりません
そのため、信号のタイミング・乗降の手間取り・渋滞があると、各停留所の通過予\定時刻を遅れてしまいます
遅れは、お客様に迷惑をおかけするのは分かりますが、それ以上に、お客様からのプレッシャーに悩まされます
僅数分の遅れて、「遅れて申\し訳ありません」と、アナウンスしても、「何分待たせるんだ」など、各停留所で言われるのは、辛いのです
あの痛ましい事故後も変わりありません。
時間に正確はわかりますが、渋滞等により定時性に欠けるバスですが、定時運行に努めるよう努力をいたしております
路駐・発車間際の駆け込み乗車・乗車後の乗車券類の取り出し等、スムーズ運行へお客様の乗車マナーにも気を使って頂ければと思います
尼崎の事故で被害に遭われた方へ一日もはやい回復とご冥福をお祈り致します
公に動き出しており、
全国の鉄道事業者(JR・私鉄グループ会社の長)に、
「国土交通省に、5/31迄に【報告(ダイヤ等)】をするよう」に、通達を出しています。
今、全国の鉄道事業者は「戦々恐々」ですよ~。
株式会社である限り、利益追求が優先してしまうのは仕方が無いと正直思っておりました。だからこそ新しいシステムが導入等、投資ができたりするわけですし…。
命を優先するのは人として当然なのでしょうけど、
車よりも事故が少ない列車事故(踏切等の相手側からの事故は除きますが)なので、事故に対しての恐怖感というのが薄れていたのではないかと思います。それだけ安全であった証拠だと思いますが…皮肉な事ですけど。
たまたまJR西日本さんが事故をしただけであり、他の私鉄でも同じ事故はあり得る事だと思っておりました。
他の私鉄はこの度のJR西日本さんの事故を教訓にする事と思います。
それにしても、教育がなってないと会社のトップが頭を下げる事にいつも疑問を感じます。
それは学校(教師)でも会社(社員)でも同じで、入社した時には皆それなりのいい大人であり、教育というか道徳というのは家でされるべきであり、会社が頭を下げるというのはどうなのかなと思ったりします。
(高卒で働く方もいますが、善悪判断、何を優先するくらいは出来るかと。)
会社のシステムとして成り立ってない事に対しての謝罪であれば納得なのですが、個人のやらかした行動に対しての謝罪を何故会社が謝罪するのかイマイチ理解し難いです。
報道はどうして視聴者の『怒り』と『涙』をあおる事しかしないのだろうかと思います。
報道が言う『真実』とはそういうモノなのでしょうか?
等と、普段思っていた事を失礼ながらここで綴らせて頂きました。
ブログ更新楽しみにしてます。頑張ってください。
今回は列車事故のお話だったので、はじめてコメントしようと思って。昨日、某番組で『報道のあり方』を討論していました。この事故についてです。事実だけど、やり過ぎなところもなるのでは?と、大きなニュースがあるたび感じます。その番組でも記者のモラルが問われていました。すごく共感しました。映像は、事故の悲惨さを物語っているけど、邪魔してない?とか。阪神大震災のとき、関西の番組は、欲しい情報を流してくれました。しかし、当時、いわゆる全国ネット系の番組は、ただ、地震の『模様』しか取り上げてくれなかったように感じました。今回もそんな感じがしました。そして、『JRの不祥事』と呼ばれる報道もやりすぎのような気がします。JRはココがヒドイ!!ではなく、これからこんな事故が起きないようにどのようにすればいいのか・みんなが忘れないようなそんな報道して欲しいです。
最後に、昨日悲しいニュースを目にしました。『JR西日本の運転手・車掌さんに嫌がらせ』。悲しくなりました。社会のモラルが崩れ始めてるのかなぁ(;~;)私もブログに思わず記事書いてしまいました・・・。
また、JR西の労務管理の実態として、十分な休息・睡眠を摂る事が難しい状況下での超過密ダイヤ、ミスをすれば「日勤教育」と云うプレッシャー、これでは事故が起きるのも無理はない。
特に問題なのは、「日勤教育」である。教育と名乗りつつ、内容は反省文や今後ミスをすれば運転士を辞めますとの決意表明を書かせる。つまり、ミスは全て運転士の責任に帰するとの考えだろう。
この「日勤教育」がハインリッヒの法則の言うところの1:29:300=重大事故:軽微な事故:ヒヤリ・ハットの発生を安全管理の部署や経営側への伝達を妨げていたと考えられる。ミスをすれば「日勤教育」ではミスは隠蔽される、利益至上で無理なダイヤである事実が安全管理部や経営側に認識されない。「日勤教育」は教育に非ず、運行・安全管理には何の役にも立っていない。JRの安全管理は外部監査が必要である。
また、JR西の職員が事故当日にボウリングやゴルフ、宴会に興じていたと報道されているが、これはセクショナリズムが蔓延している証拠ではないか?自分の管轄ではないから関係ないや、であろう。他人事である。
経済コラムマガジン 05/5/9(388号)
http://www.adpweb.com/eco/
モリタク様、再度お願いですが郵政民営化についての意見を賜りたいと存じます。(まあ、植草一秀氏の様に罪を捏っち上げられて逮捕される可能性も有るので、強くは言いませんが。飯島酋長なら遣りかねない。)
泣けてきます・・・。
今回も,過剰なバッシングの中で,JR西日本のどなたかが自殺されるようなことにはなりやしないかが心配です。
誰かがそんなことで亡くなっても,問題は解決しません。むしろ,問題の解明を送らせたり,問題の本質から遠ざかっていくばかりです。
信楽高原鉄道の事故では,JR西日本が,
信号システムに「優先てこ」というものを信楽高原鉄道に連絡せず設置したということが,信楽駅から電車が発車する際に,時々,信号が赤に固定してしまって,電車が発進できなくなるという信号トラブルを引き起こした要因となり,それが,現場の人達(信楽高原鉄道の関係者)が,赤信号であるにもかかわらず電車を発進させてしまったことにつながったわけですが,JR西日本ぐらいの大組織になると,セクション化が進んでいて,内部でも情報共有がされておらず,上記の「優先てこ」の設置を相互乗り入れの第三セクターの鉄道会社に連絡しなかったことについて「誰」に責任があるのか,責任の所在があいまいで,結果として,JR西日本は,「責任の所在があいまい」「情報の共有・伝達ができていない」という組織としての問題を抱えながら,事故の原因を「誰の目から見てもわかりやすい過失」を犯してしまった「現場」に押しつけて,平成3年の事故以来10年以上にわたって自社の責任を認めずにいたというのが,信楽高原鉄道事故のケースだったわけですが…。
JR西日本が,信楽高原鉄道の事故の経験で,学ぶべきことを学んでいれば,今回の事故は防げた可能性もあったのではないでしょうか。
マスコミが感情的に「個人叩き」や「現場叩き」をすればするほど,JR西日本の上記のような問題点を助長する結果となっていくような気がします。
マスコミには,事故の原因を分析・指摘できる冷静な視点こそ必要でしょう。
また、国土交通省も国鉄が民営化したらといって監督義務がなかったということはないでしょう。もっと真摯に原因や、再発防止を追究する報道を望みます。
なお、少し気になる点は、このように批評の在り方は十\人十\色なのに、テレビ報道になると放送局の反対意見がスッポリ抜け落ち、あたかも世論が特定意見に集中したかのような印象を与えるところです。
これは、もう少し大きな問題になると思います。
今回の事故を報道等で接して、完全な「市場の失敗」の典型例であると感じました。
JRと関西私鉄は都市間輸送というものでは「競合関係」にあります。乗客は、鉄道は安全である、という前提の元に運賃や到達時間、列車本数(「待たずに乗れる阪神電車」といキャッチコピーが戦前あったそうです。)等々を考えて鉄道会社を選びます。
この区間はJRと阪急が競合関係にあったそうですが、阪急の方が運賃が安いとのこと。そうなれば、JRは「到達時間」や「列車本数」で競争しなければなりません。ダイヤグラムの有余時間を削り、過密ダイヤにして、運転手にプレッシャーをかけて競争を勝ち抜こうとしたのは想像に難くありません。
本来、そうした安全性に関与すべき「官」も規制緩和の圧力に関与を最低限度にしようとする流れの中にあります。実際に鉄道車両の検査(車でいう車検のようなもの)は、回数を減らしても可という方向になっているようです。その方がコストがかかりませんから…。
あと、実際、現場では1分の遅れも許さない、というお客さまもいるのが現状です。東京では、中央線や常磐線が良く遅れるのですが、そうした遅れについて糾弾するサイトがあることを私は知っています。
国土交通省、JR、乗客の一部の「モラルの低下」が事故の最大の要因ではないでしょうか?
ただ、お亡くなりになった乗客の方々のご冥福をお祈りすると共に、お怪我を負われた方の一日も早いご快癒を祈らずにはいられません。
あと、一部報道記者の横柄な態度には、非常に憤りを覚えていることを付け加えておきたいと思います。
気づくこと。指を指し示し声を出して確認する行動これを「指差し呼称」と呼ぶ。これは国鉄が生み出した先人の優れた技法であり、現在でも多くの分野で実践されており安全教育の基本をなす物である。安全技術が未発達の時代に多くの事故を教訓に生み出された。
現在、災害を生み出さない、いや、危険をゼロにしようと言う取り組みは多くの死亡災害や重傷災害を生み出している企業を中心に取り組まれている。
その取り組みはまず「経営トップによる安全に対する取り組みの宣言と目標の明確化そして、それを実現する組織作り」である。実行段階に置いて大切なのは危険源の特定リスクアセスメントである。危険度の状況に応じて対策を講じるが「フエールセーフ」「フールプルーフ」と呼ばれる基本対策である。
ここで費用が問題になるが事故、災害になってしまうことにより多くの社会的信用や賠償
の方が高くつくことを経営者が理解しなければならない。さらにこの上に伝統的な手法
である危険予知訓練などにより安全感度の向上、専門技術の教育、災害事例の教育を行う。また、ヒューマンエラーと呼ばれる
錯覚などによる教育や体調などによる注意拡散は朝礼などにより確認するなどの手法を取る。さらにこのような活動が有機的にかつ発展的に実行されているか内部および外部の監査を行っている。このような活動を専門部署を作って行っていても慣れや見せるための活動になってしまうこともあり、事故災害は減少しても事故・災害はゼロにはならない。
つまり努力を惜しんではならないのである。
安全にお客様を目的地にお送りする今一度
基本に立ち返る事が必要である。
「定時運行」が、運転士さんにとって、そんなにもプレッシャーだなんて知りませんでした。確かに、少しでも遅れると怒る乗客を私も見かけます。少し遅れただけで乗り換えに影響が出る。相互直通運転もしている。…でも、分刻み、秒刻みのダイヤを守ることにとらわれたら、「安全第一」が見えなくなるときもあるでしょう…。私たち乗客側も、「時間通り」を求めすぎているのかもしれません。
「運転手や車掌に嫌がらせ」「線路に置き石」…とても悲しくなりました。
私の利用している路線の駅員さんは、皆さんとても親切です。ラッシュが辛くても、時々遅れても、安全で便利な電車が大好きです。
誇り高い仕事に思える鉄道員さんにも「理想と現実」があるのですね。それが近づくことができたら、乗客にとっても良いことだと思います。
経営陣の怠慢も非常に問題であると思います。
しかし、事故車両に同乗していた彼ら運転士については果たしてここまで糾弾される必要があったのでしょうか。
彼らが出社しなければ、彼らが乗務するはずの車両は誰が運転できたでしょうか?
代わりの運転士はすぐに手配できるものでしょうか?
地震の際のラジオ放送の重要さを社員の皆さんが認識され一致団結し職務に当たっている。それは素晴らしいことだと思います。
確かにJR西日本にはそういった点での意識の低さが十分伺えます。
しかし電話を掛けたり、震源地の情報を仕入れる事は
誰でもできるとしても、その放送をする為の
ディレクターや音声さんなど、機材担当や仕切りが出来る人は当然限られます。
彼らがもし情報収集の電話番をしたとして誰かが代わりに音声やディレクターを務められますか?
乗り合わせた運転士が乗務に出向いたならば、
それこそゴルフや宴会に興じる者を出社させて事故現場で対応させれば良かったのではないでしょうか。
そういう事も考えず情報の速さにばかり目が行って、彼らの立場に立って考えようとしなかったマスコミが、
一時一斉に報じた人間失格と言わんばかりのバッシングは
決して被害者やご遺族の方を想っての報道とは思えませんでしたし、
その偏向的報道によってJR社員に対する嫌がらせ、
置き石等二次的被害が出ていることを早く認識していただきたい。
マスコミもJRと対して変わらないと言われない為にも。
じき、本社にもメスが入りますね,,
ワタクシは金がすべての儲け主義社会
と腐った構図と体制が招いた悲劇だと思います
不景気、不況の世の中、
JR西日本は一企業です、利益追求はあたりまえ
のことです
ではなぜこの企業の暴走を食い止めなかったの
か?
野放しにしてたのか?
取り締まってるのは誰??
鉄道を監視、監督できるのは
国土交通省です
専門家から日本の鉄道は10年~30年
遅れをとってるとの指摘があったにも
かかわらず、いままで国土交通省はなにしてたの
さ????
どうして事故後の
今頃になってATSの義務づけに踏む込むことになったのか?
今頃になってATSの義務づけしたって100数名の
罪もない尊い命は帰ってきやしないよ
結論、ワタクシにはJRのごく一部、上層部、つま
り旧国鉄の役人上がりの方達と
国土交通省とのなれあいがすべてではないかと考
えてます
0.始発駅で、何故オーバーラン?
1.尼崎駅の,全体の構造(東西線開通以降)
2.尼崎駅の、他路線への乗換え客の割合
3.塚口駅→尼崎駅の「流入時の信号」切替
4.オーバーランをする事での、
回復運転の是非(15秒で、どれだけ回復?)
5.今回の事故と「似た条件」を作り出せる
五輪競技の【ハンマー投げ】で、
「足元がふらついたらどうなるのか」の再現..
6.JR東西線の存在(現在)...
今、西が掛けてある「保険の上限は100億円」迄。
580人を「上回る乗客が居た事」も判明し、
それ以上の金額になる事が「確実」な為、
今後、【国土交通省・厚生労働省他の中央省庁の、出方(「勧告・命令・其の他」処分)】が、
事故当事者のJR西よりも注目される。
【事業者の処分権限】は「省」にあるのだから..
↓
http://hello.uh-oh.jp/cgi-bin/upload/img/hell12355.mp3
↓
http://www.sanspo.com/top/am200505/am0508.html
確かにマスコミも最悪だ
とくにあの記者会見での暴言記者は許せない
なにを偉そうに
あたかも自分が正義かのようなふるまいの数々
しかも読売の記者であることを隠してた
読売の体質も隠ぺい体質なら
JR西日本と隠ぺい体質は同じ
記者会見は最悪な読売と最悪なJR西の茶番劇だった
「新ATS又はATS+付属品設置義務付け」を
国土交通省が通達..
日本ナショナルトラスト(hp在り)所有で、
大井川鐵道で動態保存(委託運行)されている
「トラストトレイン」は、
今後、大きな金額がかかるであろう
SLのATS設置+客車の大幅な改修で、
大井川鐵道での「実走行」が難しくなる事から、
5月以降は「大井川鉄道の車輛にて運行」との事。
JR西の、不注意の連続で発生した大事故が、
全国の中小私鉄+委託者を苦しめる実例である。
(五月)十五日午後零時五十分ごろ、岡山市の山陽新幹線岡山駅で、新大阪発博多行きひかり461号(八両編成、乗客約四百人)が停止位置を約四十メートル行き過ぎて停車した。
ホーム内に止まったため、そのまま客を乗降させ、三分遅れで出発した。
JR西日本によると、運転士が十六両編成と勘違いしたという。
気付いた運転士がブレーキをかけ、車掌もほぼ同時に緊急ブレーキをかけた。
PS.
今、
【携帯全国時刻表(関西圏JR全駅全列車収録)】
5月号を見ているんですが、腑に落ちない事が..
【ひかり461号】(新大阪11:59 20番線発)は
「ひかりレールスター8両編成グリーン車無し」
で、岡山駅に停車(12:50着)する迄に、
新神戸(12:12発)・姫路(12:29発)で、
【「8両編成」での客扱い】あり.....
JR西日本は、JR東海への乗り入れもあり、
「編成が、16・8・6・4でまちまち..」でも
岡山以東で「正常な停車..」が行われている
事実がある以上、「16両と勘違い...」は
非常~~~~~に「まずい」と思う。
「16」は、「8両」の2編成分でっせ!
ひかりレールスターは、実際にも
JR東海の700系と「同じ速度が出る」のだ..
「東海道区間直通」及び「山陽区間のみ運行」
のぞみ 500系・700系→16両
ひかり 700系・300系→16両
ひかりレールスター700系 →8両
こだま 700系・300系→16両
こだま 100系・0系?→6両
こだま 100系・0系?→4両
「東海道区間直通」及び「自社のぞみ」は、
16両編成...
新大阪以西のみの
「ひかりレールスター」は8両編成...
「こだま」は4・6両編成...
車掌の「この電車は、OO両編成です..」は
途中客扱いの「新神戸・姫路」でもあった筈..
俺は国会中継みてて正直むかつきました
管さんが国民代表で真剣に問いただしているというのに、責任を感じていないどころか、北側氏は目を閉じふくれっ面で腕を組んでたね。
ハッキリ今日思いました、こんなひとが国土交通省のトップなら、大事故がいつおこってもおかしくないなと。
大惨事後に新型ATSの義務付けする北側氏の人格がおおいいにうかがえました
鉄道車輛の社中の人=乗客となった時...
・「着席」or「立つ=つり革」の確認.
・「今、何両目に載っているか」の現認.
・「非常コックが、何処にあるか」の確認.
・車掌に、「行き先の時刻を聞いたときに、
即答してもらえるか」を、ためし聞き.
(接続・他の確認)
・「ライバル=並行私鉄の有無」の確認.
・カーブにおける「遠心力&求心力」の認識.
・「車掌室側のスピードメーター」を注視する.
利用者側も、これらを「意識する」事で、
生き残る確率は「確実にアップ」の可能性大.
PS.
過去に「大事故」は、
西成線・鶴見・三河島・信楽・日比谷線
+他に多数。
その(事故)後に、やっと手をつける状況は
昔も今も、あまり変わっていないのう....
(本屋で立ち読み..)
其処には、
『JR西日本の山陽新幹線でも、
「日勤教育」「回復運転」が日常的に
行われている...』と、書かれている。
実際、
(東海道新幹線とは違い、)山陽新幹線では、
16両・8両・6両・4両の各編成が「混在」する。
実際は8両編成なのに、「16両と勘違い」..
言葉が本当なら、運転士は幻を見た事になる。
これでは、乗客はたまったもんじゃない...
4両編成の時は、どう言い訳をするのか?
また「16両と勘違い」と言うのだろうか?
此処は、ホウレンソウ(報告連絡相談)が無く、
「上がそういうなら、従うしかない」の
【親方日の丸】が、言動の中に見え隠れする。
「大事故後も、日勤教育が続けられている..」
と、某写真週刊誌には書いてあったから、
体質は、何も変わっては居ないように感じる。
実際、
JR東海エリア『某地区(並行路線は無)』では、
JR西日本の「回復運転」には、違和感あり..
【トップスピードで、走行中】に、
突発的に「大地震が発生」しても、
その性質上、すぐには停まれず、
誰が考えても「新潟以上の災害になる」と思う」
単純 且つ 最重要事を、
「航空機との競争」で 皆が忘れていると思う。