土曜日は午後から岐阜羽島で講演だったので、始発電車で家をでて、午前中愛知万博に出掛けてきました。でもブログに掲載できる写真がありません。慌てて家を出たので、携帯を家に忘れてしまったのです。それでも、鞄のなかにはデジカメがあったので、それでいいやと思っていました。
名古屋駅からシャトルバスに乗って会場東ゲートについて、とりあえずデジカメで写真を撮りました。そしてマスメディア用の受付で入場手続きを終わり、いよいよ会場内に。土曜日は出展関係者や地元の自治体の人なども一緒なので大変な人出です。早速、会場内を撮影をしようとしたのですが、鞄のなかにデジカメがありません。いくら探してもないのです。午後から講演に行かなくてはならないので、会場にとどまれるのは1時間半だけです。探しに戻る時間はないので、とりあえず見て回ることにしました。
ところが、トヨタ館や東芝館、日立館など有名企業のパビリオンはどこも30分以上の待ち行列ができています。並んだら、一つだけで終わってしまいそうです。そこで、人のあまりいないアジアゾーンへ。サウジアラビア館、インド館、ネパール館、バングラデシュ館、ブータン館、モンゴル館、韓国館を回りました。カタールや中国館はまだ工事中で入れませんでした。分かったことは、お金のない国は、やっぱり展示もそれなりということ。最後にカナダ館に行きましたが、ここはオーロラのイメージをうまく作っていて、さすがに先進国の豪華さでした。
万博会場はとにかく歩きます。森林浴のイメージなのでしょうか。緑は多いので、混んでなければ、快適なお散歩コースだと思います。
好感が持てたのは、環境対策。東ゲートの入り口の道は、竹のチップを固めたものでしたし、北ゲートから会場への道は、アカシアの廃材を使った道でした。
帰りは時間が早かったので、リニモも空いていて、座れました。でも地下鉄と会わせると名古屋駅まで1時間くらいかかります。3月25日から一般公開ですが、行かれる時は時間に相当余裕をみておかないと苦しいと思います。それから、上手く見て回るコツは、朝一番で混むパビリオンにまっしぐらに行って、その途中で貰える予約券を片端からゲットしておくことだと思います。
写真は会場内でゲットしたオリジナル商品ですが、缶コーヒーは名古屋駅でも売っていました。
ちなみにデジカメはやっぱり入場手続きのブースに置き忘れていて、もうすぐ手許にもどってきます。
またニッポン放送の宮崎裕子記者と偶然バッタリと会場内で会えたので、一枚だけ彼女のデジカメで写真を撮って貰えました。