文藝春秋の『本の話』の対談で北原照久さんとウイングクラブの矢野雅幸さんに会いました。矢野さんは飛行機の模型作りでは日本一のメーカーの社長です。今度144分の1の大和を売り出すそうです。ちなみに、80万円です。

吉野家でカードを４枚集めるともらえる吉ブーストラップ、２種類ともゲットしました。もう一周いけそうです。

新橋駅前広場の改装が大部分終わって、全貌がみえてきました。ました。

唐沢俊一さんと雑誌東京人で対談しました。オタク話で盛り上がりました。

久しぶりにスランプで原稿が進みません。昨日発売のベブシは０カロリーです。

今日は講演で名古屋にきました。名古屋城です。近くでみると、でかいです。。

私はニッポン放送の携帯情報サイトで、毎週その週に起こったことを中心にコラムを書いています。一週間遅れで、その記事を公開しています。世の中の流れが速いので、だいぶずれてしまうこともありますが、ご容赦ください。なお、最新版は携帯電話からニッポン放送のサイトに行ってください（こちらは有料です）。

正体を現しはじめた消費税増税
　３月16日に開催された経済財政諮問会議で、民間議員が、2015年度に基礎的財政収支をＧＤＰの２％程度の黒字とする目標を設定するよう提言した。「公債残高を持続的に低下させるには２％程度の黒字が必要だ」というのが提案理由だった。
　これまでの政府の財政再建目標は、2012年度に基礎的財政収支を黒字化するというものだったので、ＧＤＰの２％分だけ目標を上積みしようということになる。
　これは一体何を意味するのだろうか。実は、2005年度の基礎的財政収支の赤字は15兆9000億円だった。まだかなり大きいが、前年は19兆円の赤字だったから、実は３兆1000億円も改善している。このままのペースで改善を続けると、2011年度には２兆6000億円の黒字になってしまう。つまり、政府の目標を余裕で達成してしまうのだ。
　2005年度には大きな増税がなかったから、景気さえ順調に拡大していけば、増税なき財政再建は十分可能だということになる。
　それはそれでとても望ましいことなのだが、どうやら政府、特に財務省はそれでは嫌なようなのだ。
何故か。新自由主義を標榜する構造改革派は、1979年に発足したイギリスのサッチャー政権以来、一貫した税制改革の方針を堅持している。それは、金持ちを減税して、庶民を増税するということだ。
　彼らの理屈は、こうだ。「皆が額に汗して稼ぐ時代は終わった。これからは、一部の有能な人材が付加価値を創造していく時代になる。庶民は、そのスタッフとして働き、分け前にあずかるだけだ。新しい時代の付加価値創造の担い手に重税を課してはならない。そんなことをすれば、有能な人たちは海外に逃避してしまう。有能な人は金持ちだ。だから、できるだけ金持ちを税制面で優遇し、そのツケを庶民に回さなければならない」。
　もちろん、この考えを堂々と主張すれば、庶民の反発を招いて政権を維持できなくなる。日本の場合は、実に都合の良い言い訳を彼らは思いついた。それは、日本の財政は破綻状態にあり、増税は避けられないという理屈だ。
　日本の政府債務は昨年６月末で795兆円。ＧＤＰの1.5倍もの債務を抱えている国は他にないのだから、国を救うためには、増税は避けられないと言うのだ。しかし、日本政府は債務も多いが、金融資産もたくさん持っている。その額は480兆円だ。したがってネットの債務は325兆円となる。決して少なくはないが、欧州諸国と比べるとやや高い程度の水準でしかない。つまり日本の財政は、破綻状態などではなく、やや悪いという状態に過ぎないのだ。ところが、政府は決してそれを認めようとはしない。財務省の「財政破綻キャンペーン」に素直に従った３分の２の日本国民は、「歳出削減をしたうえなら」、あるいは「社会保障のためなら」、消費税増税に応じても構わないと考えているのだ。
　消費税増税を国民に押し付けるためには、増税なしでも財政再建が可能だということを分からせてはならない。そこで、政府が思いついた苦肉の策が、財政再建目標の引き上げだったのだろう。
　ＧＤＰは500兆円だから、その２％というのは、10兆円となる。つまり経済財政諮問会議の民間議員は10兆円分だけ増税をしようと言っているのだ。
　消費税は１％あたり２兆円が国庫に入ってくる。つまり、10兆円の税収を確保するためには、消費税率を５％引き上げて10％にすればよい。つまり、この財政再建目標の引き上げは、見事に政府が目論んでいる消費税10％と符合しているのだ。
　もちろん、今後とも社会保障関係の負担が増えて行くから、いまのようなペースで基礎的財政収支の改善は進まないかもしれない。しかし、社会保障の負担増分を増税するにしても、金持ちを対象に増税をすればよい。何しろ、景気回復で潤っているのは、庶民ではなく金持ちなのだから。

今日の大阪みやげは蓬莱５５１のブタマンです。なぜ５５１なのか聞いたら、「ここがいちばん」なのだそうです。

大阪にも一時期姿を消していたクレーンが目立つようになりました。大阪でも儲かっている人は増えているようです。

今日は、大阪で講演です。京急に乗って、羽田空港に出発です。

小学館のラピタがネットオークションの取材にきました。

来週の水曜まで吉野家で50円引きセールをしています。しかも４杯食べると、吉ブーストラップがもらえます。

今日は、品川ブリンスで、肖像権を守るためのイベントに出演しました。司会は生島ヒロシさん、御意見番がテリー伊藤さん、タレント代表が、小池栄子さん、安めぐみさん、岩崎恭子さん、清水圭さんでした。このイベントの模様はギャオとヤフーでも放送されます。

高岡はこんな風景です。

東京は快晴でしたが、富山は晴れてるのに、雨がふっている変なお天気です。