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森の里ホームズのブログ

病態生理学的変化:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

病態生理学的変化:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で81項目目の「病態生理学的変化(Pathophysiologic Alterations)」の紹介です。

病態生理学的変化とは、疾患による個体または臓器の機能異常です。例えば、病態生理学的変化とは、構造的欠陥とは区別される機能の変化です。人体の正常な機能が異常をきたしたり、調節機能が破綻した病気の身体機能の状態と破綻をきたします。
心不全とは、心臓の器質的、機能的障害により心臓のポンプ機能の代償機転が破綻し、心拍出量低下、末梢循環不全、肺・体静脈系うっ血をきたし、日常生活に障害を生じた病態のこと。
肺炎とは、肺胞内が炎症を起こし水分が滲出している状態になる急性感染症のことをいいます。一般的には、肺胞のまわりの毛細血管や間質に炎症があるものは、間質性肺炎といって、肺胞に炎症が起きる肺炎とは区別されます。
呼吸不全の病態には主に低酸素血症と高二酸化炭素血症があります。I型呼吸不全は高二酸化炭素血症を伴わない、低酸素血症、II型呼吸不全は高二酸化炭素血症を伴う低酸素血症といえます。

Extensive investigations revealed consistent pathophysiologic alterations after vaccination with COVID-19 vaccines: 
https://www.nature.com/articles/s41421-021-00329-3
広範な調査により、COVID-19ワクチン接種後の一貫した病態生理学的変化が明らかになった: 

Gross hematuria after severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 vaccination in 2 patients with IgA nephropathy: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33771584/
IgA腎症患者2例における重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2ワクチン接種後の肉眼的血尿: 
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Systematic Review on Pathophysiological Complications in Severe COVID-19 among the Non-Vaccinated and Vaccinated Population
Ali A. Rabaan,
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9318201/
ワクチン接種後に多臓器不全をきたす多系統炎症症候群(MIS)が報告されているが、ワクチン接種とMISとの直接的な相関関係は確立されていない。同様に、血球貪食性リンパ組織球症(HLH)も、ワクチン接種後に多臓器不全を引き起こすことが指摘されている。

⇒ COVID-19 mRNAワクチンによる障害の報告のまとめサイト


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コメント一覧

morinosatoh
sakuranbo-doghotelさん、
いつも「おススメブログ」で紹介いただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
sakuranbo-doghotel
今日もまたリンクを貼らせて頂きます。
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