動きのある野球♪

2016-05-05 23:07:15 | 野球

どうも！先ほどゴールデンウィークが終わってしまった森です。

ゴールデンウィーク最終日にして最初の野球観戦。新緑がまぶしい横浜スタジアムです。

5月5日（木）横浜ベイスターズ vs. 東京ヤクルトスワローズ 8回戦

ベイスターズは、左腕石川対策で、2番桑原、5番宮崎を入れてますが、何故だか宮崎がファーストでロペスがサードと言う不思議なスタメン。
スワローズは、帰ってくると言われていたハタケが居なくて、田中浩康がファーストと言うそれで良いのか？

ベイスターズの先発ピッチャーは砂田くん。
先頭の坂口にヒットを打たれるも、4割バッターの兄の送りバント失敗に救われ、無失点で立ち上がる。
この日の砂田くんは、右バッターには力んでコントロールを失う場面が何度もあったけど、左バッターのインコースへのコントロールが抜群で、6回被安打6（内1本は石川のエラーで、もう1本は白崎の悪送球だと思うんだけど・・・。）は坂口以外はみんな右バッターだった位の出来。結局、ヤスシのタイムリーによる1失点で降板。

スワローズの先発ピッチャーは、良かったり悪かったりの石川。そして、この日は悪い方の石川だった・・・。
先頭の関根が出ると、何故だか桑原にはバスターエンドラン・・・。最強2番打者論はどこへ行ったんだか？これがセカンドゴロになって1死2塁。で、石川がボークを犯して、1死3塁の場面で梶谷がセカンドゴロ。これをホームに送球してクロスプレーになるも、関根の足が一瞬早くフィルダースチョイスで先制。一応ビデオ判定になったけど判定変わらず。ロペスもヒットで続いて1死1・2塁。ここで梶谷が３盗を成功させ、さらに1塁へのけん制の間にホームスチールを成功！これはビデオ判定でアウトの判定がセーフに変わったけれど、急進派どうしてあんな見づらい所に居るのかね？と言う事で2点先制！その後も、ロペスのHRと、桑原のタイムリーで1点づつ追加。
と言う事で、石川君は4回被安打7失点4で降板。

7回、ベイスターズの2番手は、須田幸太！
川端の2塁打とバレンティンのポテンヒットで1点を失ったけど、須田幸太の良い所は四球で自滅しないところ。ちゃんと攻めた結果で、逃げ回ってランナーを貯める事がないから大怪我をしない。良いピッチャーになったなぁ～。

8回、ベイスターズの3番手は、三上朋也！
今年の三上は、ストライクを取るのに苦しんでいて失敗もあるんだけど、この日は8球で三者凡退と良い三上だった。

9回、ベイスターズのクローザーは、山崎康晃！
この人も、今年はストライクを取るのに苦しんでいて、なかなかビシッと抑えてくれないんだけどねぇ～。で、いきなり四球を出すし、ヒットも打たれるしで、ホームランで逆転のピンチを作るんだけど、ココと雄平が力んでくれて何とか抑えてくれた。8回のベイスターズの攻撃が永かったのに手ぶらで帰ってきたので、嫌な予感がしてたんで無事に終わってくれて何よりでした。

と言う事で、ベイスターズが久々の連勝！
1回の機動力野球と、倉本が2回、桑原が1回のファインプレーによってスワローズの勢いを止めて、僅差のゲームを守り切ったっていう感じかな？こう言うゲームをやって行けば、ブルペンも落ち着いてくるのかなぁ？
一方の打線は・・・、何度考えても、1回の桑原のバスターエンドランは消極的だったなぁって思う。そして、石川が降板した後も、7回、8回にチャンスを作ったんだけど無得点。特に8回無死2塁での代打井手は、何を考えてバットを振ったんだろうって首をかしげる。結果、ショートゴロでランナーも進めず・・・。あれを使わなきゃいけないのが今のベイスターズのデプスなんだよね。
とは言え、梶谷が帰ってきて2連勝！ツッツーがそろそろ帰ってくるはずだから、ベイスターズの未来は明るいぞ！

この日は、　『世界初スターウォーズＢＢ－８がＤｅＮＡ戦で始球式』　と言うニュースがあった日でした・・・。