護身

どうも！いよいよ大変な時期に成ってまいりました。森です！


頭の中でなかなかまとまらなかったので、10日以上たって今更感のある話に成りますが・・・、先日渋谷駅で起こった刺傷事件。捕まった容疑者は、護身用にナイフを持っていたんですよねぇ～。

でね、ず～っと引っかかって居たんです、　護身用のナイフ　に・・・。
だって、ナイフって、切るとか、刺すとか、とにかく攻撃的な印象じゃいですか？
私に思い浮かぶ護身用の武器と言えば、トンファーとか、盾とか、もうちょっと発展させると甲冑に至るのかもしれないラインです。これならば、街を歩いている時に突然暴漢に襲われても防御できますからね！
少なくとも私には、ナイフが防御に役立つ印象が有りません。

ナイフを持って街を歩いていて、肩がぶつかったからイラッとして刺した。
これが、甲冑だったらと想像してください。
つまり、甲冑を着て、ガシャンガシャンと街を歩いていたら…
まず、肩がぶつかるほど近寄ってくる人なんて、まず現われません！誰もが近寄りたいと思いません。怪し過ぎます！仮にぶつかったとしても、痛くもかゆくもないでしょう。ほらっ！こんな一大事になんてならないでしょ？暴漢だって襲ってこないと思いますよ。


では、既に護身用にナイフを買ってしまった人はどうしましょうか？
ご存知ですか？アメリカのどこかの州では、堂々と拳銃を持ち歩くことは問題ないが、隠して持ち歩く事は許されないと言う所が有るのです。俺は銃を持っているぞ！襲ってくるならそれなりの覚悟をしろよ！って言うのをアピールするって事ですよね？核抑止論みたいなものです。
これ、頂きましょう！ナイフを護身用に買った人は、ナイフを見せびらかしましょう！ジャラジャラぶら下げて、おっ！あいつは・・・。と思わせる事が出来れば成功です！ナイフをジャラジャラぶら下げていれば、多分近寄ってくる人はいません！危な過ぎます！つまり、上で書いた甲冑と同じような効果が期待できます。逆にその状況下でも近づいてくる人間がいれば、それは敵である可能性が非常に高いです！早めに準備して迎撃しましょう！

どう？