出雲旅行記 その4

どうも！GAORAがNFLを中継しないとは・・・。とほほ・・・。あの、日テレアナウンサーの煩いだけで的外れな実況を聞かなければならないのか・・・。森です。


さて、出雲旅行記4日目。





この日は、レンタカーを借りて石見銀山へ。
あぁ～、出雲旅行記と言って良いのかなぁ？


石見銀山では、大久保間歩ツアーに参加。







ヘルメットと長靴を装着して、懐中電灯を持って大久保間歩に侵入。
更に、中は12℃と涼しいを超えて寒いです。
大久保間歩は、江戸時代に発見されて掘られた手掘りの坑道で、石見銀山で最大の坑道なんだそうです。
手掘りなので坑道の表面は粗い。そして、上に掘って行くときには、壁にくぼみを作ってそこに丸太を刺して、坑道に丸太を渡して足場に上に掘って行くそうです。最後の画像で横に渡されている丸太がその足場だそうです。因みに、割れ目の頂上みたいな場所にも丸太が渡されているのが観えますかね？そこまで階段状に丸太があったって事ですね。
江戸時代の銀山は、間歩を見つけて、自分で掘って、自分で銀を取り出すところまで1人でやる様そうで、ここで開発された灰吹法により、純度の高い銀が産出されたようですが、灰吹法に用いられる鉛で・・・。あまりいい仕事じゃない気がするなぁ～。


続いては、大森地区へ。

ここは銀山最盛期の街並みが残っている様です。
商家やら武家屋敷やら代官所やら裁判所までありました。


このあたりの瓦は赤いんですね。


モダンな橋。街にお金があった証拠でしょうね。


やたらと猫の置物が置いてあった気が・・・。


最後は、レンタカーで戻ってきて・・・





出雲もくもくドームを見学。
立派な木造ドームの野球場です。


これにて終了。
羽田空港の混雑の影響で離陸が遅れ、期待の夕日を見ることもできず、出雲を後にしました。