「スタンドに投げる！」は無い！

どうも！スコールみたいな雨が降ったり、雹が降ったり、晴れたり、曇ったり・・・。忙しい日だったねぇ～。森です。


6月22日（日）横浜ベイスターズ vs. 埼玉西武ライオンズ 4回戦

前回、西武ドームで負けてしまったリベンジマッチ！！



ベイスターズの先発は、国吉佑樹！
私が最後に彼を観たのは、外野でのアップですらまともにキャッチャーが取れなかったタイガース戦。

そんな国吉は、2番直人に2塁打を打たれ、続く栗山にレフトに運ばれ、あっという間に失点。
その後、メヒア、山川を打ち取り1失点で切り抜ける。


ライオンズの先発は、菊池雄星！
わ～い！久々に牧田じゃないぞ～！

で、この日の雄星はとにかくコントロールが悪い！普段から良い方じゃないとは思うが、それにしても悪すぎる。
1回に1四球。
2回は2連続四球に暴投が加わって無死2・3塁大ピンチを作る。
ここで正太郎がセカンド金子のグラブをはじくヒットで同点！1死1・3塁
続く柳田がセカンドゴロを打つもセカンド金子が弾いてオールセーフで、3塁ランナーが帰り逆転！なおも1死1・3塁。
9番チャバネもセカンドゴロを打つも、またまたセカンド金子がファンブルして1塁アウトが精一杯で、3点目！ホントは、1塁もセーフに見えましたがねぇ・・・。
この回、1安打2四球で3点って言う・・・雄星の失点と言うかセカンド金子の失点と言うか・・・。


3回表、ベイスターズのセカンド柳田が悪送球でピンチを作り、栗山に再びタイムリーを打たれ同点。
ん～、セカンド同士の泥仕合。

その後、雄星は安定して四球を量産し、ベイスターズはけん制憤死や毎度毎度のバネのパスボール、ライト多村の珍プレー好プレー(結果は同じライトフライだが・・・）で対抗する泥仕合。


試合は飛んで飛んで7回。

この回からベイスターズは3番手のルーキー萬谷を投入！
これが、直人、栗山、メヒアをビシッと三者凡退！

7回裏は、先頭の柳田が死球で出塁。バネが送って1死2塁。
ここで1番キャプテン石川に対して代打金城を投入！この金城がバットを折られてショートゴロ。柳田が3塁に進塁し2死3塁。
ここで、得点圏打率4割の憲晴が打席へ・・・

この泳がされたバッティングが・・・　セカンド金子　へのタイムリー内野安打！！で勝ち越し！

前日は、ここから中継ぎ抑えが踏ん張れずグズグズの展開に成ってしまったが、この日は8回9回を長田-大原-三上と繋いで何とかライオンズ打線を抑え込むことに成功！最後は珍しく三上がガッツポーズ！



この日の“勝利の儀式”は、肩を組んでぐるぐる～っと・・・。




そしてプロ初勝利の萬谷の　『I　☆　YOKOHAMA』


いや、勝つには勝ったんだけれどね・・・。
前日のクソ試合に比べたら・・・、同じくらいのクソ試合か？相手のミスに付け込んだ良いゲームって事か。


首都圏シリーズ２カード目のこの日も、レジェンドOB対決が行われました。

　
我らがベイスターズからは、福盛和男！
対するライオンズからは、鈴木健！
どちらも、この球団で引退した訳じゃないと言う・・・。


結果は、三振で福盛の勝ち！



そして、この日のメインイベントは・・・

ご当地キャラクター対決！
神奈川代表と埼玉代表のキャラクターの徒競走です。

参加メンバーは以下の通り
神奈川代表
・クルリン(伊勢原市)
・えび～にゃ(海老名市)
・菜果ちゃん(川崎市)
・かわさきぷりん(川崎市)
・ざまりん(座間市)
・丹沢はだの三兄弟の次男のぼる君(秦野市)
・えぼし麻呂(茅ヶ崎市)
・ヤマトン(大和市)

埼玉県代表
・トコろん(所沢市)
・ゾウキリン(新座市)
・ムジナもん(羽生市)

え～っと、圧倒的に神奈川県の数的優位な状況ですが・・・

トコろん、ヤマトン、えび～にゃ当りが好スタート！
新座市代表ゾウキリンがガンバっている気がしますが・・・



そして、お隣に座ったおじさん一押しのクルリンが先頭でゴ～ル！
今回も神奈川県代表が勝ちました！

因みに、隣に座ったおじさんは、イーグルス戦の時も隣に座っていた方で、二人ともお互いを認識した瞬間に「今日も勝ちですね！」とお互いをラッキーアイテム化したのでありました。