そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

ポスティング

2013-12-28 23:25:23 | 野球
どうも!冬休み・・・、お受験のお陰でいろいろとプレッシャー入れられてますけど・・・。森です。



さて、何となくまとまってしまったポスティングシステム。
ポスティングは、日本の球団が選手の保有権をメジャーに売り飛ばすシステムな訳ですが、当然入札を受けるような選手は、チームにとって大きな戦力であるはずです。
それなのに、日本の球団に入るお金が上限2000万ドルに決まってしまった。どんなに価値のある選手が居たとしても2000万ドル。

アメリカには、人を育てるという感覚は無いのかもしれないけれど、誰かがポスティングをされたとして、それはその人の才能だけじゃない筈なんだよね。球団が時間をかけて育て上げた筈なんだよ。その価値が2000万ドルとしか認められない・・・・。

しかも、もともと権利を持っていた側にではなく、入札する側が入札金額の上限を定めるのか?

でも、今年新しく決まったポスティングシステムは、上限金額を提示した球団すべてに交渉権が与えられる事になり、マネーゲームは続く訳です。


今年は、マー君がメジャーに挑戦したい!って言っちゃったもんで、日本中が「マー君をメジャーに行かせたい!」って成っちゃったけれど、これを許しちゃって良かったのかなぁ~。


個人的には、入札時に球団に入る入札金と選手との契約金を同時に提示し、球団と選手が話し合ったうえで移籍するのが良いんじゃないかなぁ?って思います。

それと同時に何の保証もなくなってしまうFAの改善も話し合う必要があると思うんですけれどね。
今のシステムのままだと、仮に今年のイーグルスがマー君の移籍を拒否したとしても、近未来には無保証のFAで出て行ってしまう可能性が高い訳ですよね?数年前の岩隈の様に・・・。

そういう意味では、今のポスティングも「もらえるだけマシだろ?」って言う脅迫に近いシステムなんで、FAの改善を行わない限り、数年後には2000万ドルすら消えてしまう可能性もありますよね~。





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