Dan Wheldon Way

どうも！最近、仕事が忙しいおかげで晩飯の時間が遅くなり…人間的に大きくなれました！森です。


インディーカーシリーズ2012　開幕戦　セントピートGP

このレースは、DW12のデビューレース。
フォーミュラーカー(アメリカの場合はオープンホイールって言いますが…)としては、かなり特徴的な形をしていて、後ろから見るとスポーツカーと言うかグループCカーみたいな形をしているんですが、ダン ウェルドンとダラーラが、競争と安全性のバランスを考えて作り上げた車。今回のレースでも、車同士の接触が有った様に見えましたが、それでレースが壊れてしまうような事は無く、狙い通りに機能していたように思います。残念だったのは、メカニカルトラブルが多かった事ですが、これはそのうち解消するでしょう。

で、ダン ウェルドンは、ず～っとセントピートに住んで居た様で、今回のコースに成っている通りには、
「Dan Wheldon Way」
と名付けられ看板が設置された模様。

そんなセントピーターズバーグで勝ったのは…

スパイダーマン　エリオ！！
優勝した時には、車から降りてきてコース脇のフェンスをよじ登るパフォーマンス(スパイダーマン)を持ちネタとするエリオ カストロネベスが、ここでこのタイミングで勝ったのは、あまりにも出来過ぎな感じ。と言う訳で、当然の様に上の画像になる訳。多分…今回は誰が勝ってもこの画に成ってたと思うけれどね。



INDYCAR is back!!
今年からインディーカーに、エンジン競争が返ってきた。やっぱりインディーカーには、いろいろな競争が有った方が面白いよね。もともと速いだけでは勝てないレースだったんだけれども、エンジンが3種類に増えた事で、パワー、燃費、信頼性などなど、さまざまな性能に優劣が有って、それぞれのチームが自分たちの車にとって一番ふさわしい作戦を選ぶ、って言ういろいろなキャラクターが増えて、更に面白くなった。

また、今回のレースは、14位スタートの佐藤琢磨が20周位レースをリード。最終的には、メカニカルトラブルでリタイヤしてしまいましたが、ボビー レイホールのチームに移籍した最初のレースで良い走りが出来て、今年は１つ位期待できるんじゃないですか？



で、ハードディスクに録画してたやつを一時停止にして、ケータイで撮影したんですが、ハードディスクでも一時停止にすると、画はギザギザに成っちゃうんですね～。