そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

大バカ者!

2016-02-09 22:47:16 | 他愛もない事
どうも!『北の国から2016』出るかな?森です。



表紙の方です。


と言う事で、 『 さらば あぶない刑事 』 観て参りました。もう30年もたったんだって。
って言いながら、日テレプラスでやっている再放送を見ながら更新。



で、今回の映画は・・・、いや今回も2人がカッコよければ大体の事はOKな訳で・・・、ストーリーは有って無いような訳です。だから、ネタバレは有りません。そもそも、タカとユージが勝つ事は決まってますしね。って言いつつも、こっそりネタバレしちゃうかもしれないから、まだ観るつもりの人はまだ先を読まないでください!
ただ、余計な欲をかく事もなく、あのあぶない刑事を作った感じ。踊る大捜査線以来変な縛りのできた刑事ドラマが多くなってしまってねぇ~。それと、ユージのスーツは今回もなかなか一般的ではない感じとだけお伝えしておきます。






今回の映画でタカに特定の恋人が出来たのは何でだろう?BOBが二人に付け入る隙なら、他にもたくさん有るし、菜々緒を本上まなみみたいに使う手だってあったと思うんだけどなぁ?だって、知り合いだったんでしょ?絵面的には、美人が欲しい処だったんだろうけれど、大した役割も与えないからあぶ刑事っぽくないシリアスに悲しむシーンにつながっちゃった。エンディングに向けて邪魔だったんだったら、尚更・・・。


そして、2人が乗るパトカーは、最初の34スカイラインがオシャカ(にされちゃう様な扱いになったのね・・・。)になった後は、GT-Rを挟まずにレパードで良かったんじゃないかな?「先輩たちにはそっちの方が・・・」とか言われ、何だかんだで乗っちゃえばくつろいじゃう2人ってのが観たかったなぁ~。今回、タカはレパードに乗ってないんだよ!有り得ない!でも、レパードが出てきた時にはなんか嬉しかったね。アルファとかマセラッティとか訳わからないパトカーよりも、レパード


最後、決着をつけるシーン。「球の数と敵の数が全く合いません!」って状況から脱出するんだぞ!町田君が奮闘して万全の態勢を整えたとか、いつもの様に松村課長じゃなくて会長のマスタングで逃げ出すとか、薫が護送車を持ってくるとか、どうやったら生き延びれたかの描写は必要でしょ?それが、どうして今回はあんなフェードアウトしたんだろ?そもそもファンは、現実的な解決策を望んで切るわけじゃないんですよ!今までさんざん観てきたし・・・。あとは、あぶ刑事の最後はとりあえず大爆発するもんでしょ?どうして忘れちゃったんだ?
これで終わりか・・・?


そう言えば、数か月見かけない間に、財前部長はダークサイドに落ちたんですねぇ~。あの人の芝居の幅があんまりない事が解りました。


エンドロールは、今までの30年のハイライトが流れる訳ですが、

この画とは別ですが、近藤課長が最初にフォーカスされたのは嬉しかったですね!
やっぱり、このドラマにおいて近藤課長の存在は大きく、あの2人が課長の事を気にしながら命令違反をしていたんですからね。今は・・・誰が止めるのさ?今回、町田課長が「大バカ者!」と叫ぶ所も、吹き替えにして欲しいくらい。「僕のバズーカはもっと凄いんだぞ!」の時は出来たし、他では近藤課長の声使ってたよね?



裏表紙の方です。
ドラマのオープニングとは逆ですね。