そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

Beat L.A.!

2016-01-14 23:48:39 | フットボール
どうも!目の前の人達の会話で「今日みたいに帰りが遅い時」と言っている時間が、いつもより帰りが早い時間。森です。最近、見ないで消す番組が増えました。


NFLで、21年ぶりにL.A.Ramsが復活!
S.F.49ersファンの私にとっては、憎きライバルが戻ってくる訳です。
とは言え、今シーズンまでセントルイスに居たラムズは、元から49ersと同じNFCwestに居たわけで…。もっと言うと、5チーム6地区制を、4チーム8地区制に改めた2002年のリアライメントでも、歴史的ライバルと言う事で同じ地区に編成された位、ずーっとライバルな訳です。でも、ちょっと調べるとラムズがセントルイスに居るのと、ロサンゼルスに居るのとでは、ライバリーの程度が全然違うみたいなんです。

と言うのも、サンフランシスコとロサンゼルスは、カルフォルニア州の北と南に有り、街としてライバルの様なのです。ボストンとニューヨークの関係が有名ですが、似たような物のようです。お陰で、MLBのL.A.ドジャースとS.F.ジャイアンツのゲームは、ロサンゼルス代表とサンフランシスコ代表のゲームとして盛り上がるみたいで、サンフランシスコゲームだと、『Beat L.A.!(ロサンゼルスをぶっ潰せ!)』とスタンド中からコールが起こるみたいです。たまたまルールが野球なだけで、基本的には街と街の対決としての応援の様で、NBAでも対戦相手が L.A.のチームで有れば『Beat L.A.!』みたいですね。これが、リーバイススタジアムでのラムズ戦でもきっと起こる筈です。ワクワクしますねぇ~。


日本では、こんな感じのライバリーは…、日本では無いよねぇ。
この間ケンミンショーでやっていた千葉と埼玉はライバリーだけど、そもそも千葉ロッテマリーンズには、埼玉西武ライオンズ戦限定応援歌が有った気がしますが、あれは地域的なライバリーと言うよりは、両球団の歴史的ライバリーが基に成っているように思います。
東京と大阪のライバリーと、ジャイアンツとタイガースのライバリーは別モノですよね?
Jリーグは、企業名を外して街の名前にしたけれど、少なくとも町田市民の私にとって、町田ゼルビアは地元のチームではあるが、地元の代表では無いと思う。

日本ではスポーツチームは、まだまだ街の代表には成りきれてないんでしょうねぇ~。日本のスポーツチームの成りたちがアメリカとは違うからなぁ~。