下町ボブスレー

どうも！今月からスカパーのHD化でチャンネルが一部変わったんですが、私が契約しているチャンネルは変わってたり変わって無かったり・・・。判りずらい・・・。しかも、チャンネル番号が頭に入らない・・・。

森です。でも、CMをスキップしようとした時にCMの時間が判るようになってました。進化してるんですねぇ～。


さて、昨日放送されていたNHKドラマ『下町ボブスレー』。何となく観てしまいました。あぁ～NHKっぽい作りだなぁ～って・・・。
因みに、ボブスレーはこんな競技です。
私は、長野オリンピックの前の97年秋に、学校行事のついでに飯綱高原のコースで行われていた練習を見学した事が有ります。
スタートの音、『ガラゴロガラガラ』と滑り降りてくる音が聞こえて、「ズザザザァー」バンクの上を張り付いて滑っているのが一瞬見えて、「ガラゴロゴロゴロ」と下っていく音が聞こえる。そして、「只今のタイム58秒いくつ」と場内アナウンスが流れる。生観戦にはさっぱり向かない競技ですね。

で、ドラマではなく本物の方の下町ボブスレーの話。
いろいろと苦労が有るんですねぇ～なんてしみじみって話をしようって訳じゃないんです。技術屋が自分で作ったもので競争できる環境って羨ましいなぁ～って思った次第です。
技術屋がモノを作る時ってのは、こういう性能や機能には需要が有る筈だと言う情報を基に、その性能や機能を実現していくって仕事で、それを実現する為にいろいろと考える訳です。なので、企画をした人以外は直接の評価ってのは受けられないんですよねぇ～。
そういう意味で、自分たちで考えたアイディアが正しいのか正しくないのか、そういうものがハッキリと判る競争の世界に関われると言うのは羨ましい訳です。

マイナーなのでTV中継も無く、生観戦にも向かない競技なので、こういう企画が有る事でアピールするしかないのかなぁ~って思いますが、自分たちのアピールを含めて頑張ってください。