最近の町田商店、スープまで飲み干して私が帰ると “カンマク一丁” と言われる。
ちょっと前までは、その状態は “まくり一丁” だった。
ちょっと昔の町田商店のどんぶりは、淵に『町田商店』の文字が有り、どんぶりの底に『まくり一丁』の文字が有った。私は、この『まくり一丁』が気に入ってたのでラーメンを一生懸命食べて、この文字を観て満足して帰った。
ある日、文字の無いどんぶりが私に提供された事が有った。スープまで飲み干したのに私の表情が芳しくなかったらしく、店員に「どうしました？」と聞かれ、「どんぶりの底に『まくり一丁』が無いとなんか物足りないですね・・・」って答えたら、その時以降一生懸命『まくり一丁』どんぶりを探してくれて・・・。
時が経ってそんなどんぶりは消えてしまったが、“まくり一丁” まで変わってしまうとは・・・。
今の“まくり一丁”がどういう状況なのかは解りませんが、お店でどんぶりまで食べつくした人を観た事が無いので、 カンマク一丁＞まくり一丁 って事は間違いないんだと思う。
これは、大関の上に横綱が出来た のではなく、大関の格が下がった と言う寂しい状況なんだと思う。
旅のお話がとん挫してますが、なかなか時間が無くてねぇ～。森でした！
し～ゆ～