食べ歩きとハイキングの旅

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【埼玉の桜-3/28】見沼代用水沿いのサイクリングロード&桜並木~(^^♪

2023年03月28日 | 

(白岡市の常福寺前)

満開の桜、足元には菜の花。

この季節の日本全国のどこにでもある光景ですよね~♪

しかし、これが何十キロも続いているとしたら、どうでしょうか。

(蓮田市部分)

見沼代用水沿いのサイクリングロードである

「緑のヘルシーロード」は、

行田利根大堰から川口市のグリーンセンターまで続く、総延長56.5kmという長さです。

 

そのうち、川口市から久喜市の菖蒲あたりまでは、ほとんど桜並木となっていますので、

春は桜、夏は木陰をサイクリング出来てとても良いところです。

(蓮田市部分)

こちらはサイクリングロードの対岸です。

(久喜市部分)

サイクリングロードは、桜並木と反対側ですから、完全に木陰にならない部分もありますけどね。

圏央道と交差する辺り、ここは2台程度が駐車できるスペースもあります。

ここが、桜の季節の休憩場所です~(^^♪

圏央道がなぜか渋滞してノロノロ状態になっていました。

普段は、自動車はめったに通らないのですが、桜並木に沿って何台も通り抜けていきます。

 

で、この見沼代用水の、何がスゴイのか?

単に長いだけで「世界かんがい施設遺産」という程のモノなのか?

ここです~(^^♪

場所は、こちら。

この図では、濃い青色で真ん中をタテに流れているのが見沼代用水です。

「現在地」のところで、横に交差しているのが元荒川です。

 

元荒川と、見沼代用水が交差している・・・。

上空から見た画像が掲示されています。

見沼代用水は、元荒川の下をくぐり、サイフォンの原理で下流に流れているのだそうな。

Googleでの画像ですが、赤い矢印の部分から、見沼代用水が元荒川の下をくぐっています。

上流側は、ここから下にもぐります。

この、左下の菜の花の下をくぐって、

下流側はここから出て来て、また同じように流れています。

江戸時代に、サイフォンの原理を利用していたというのですから、

スゴイものではないでしょうか。

岩槻の辺りでも、同じように川と交差している箇所があります。

安曇野の文化遺産「拾ケ堰(じっかせぎ)」も、同じものがありました。

このような物を眺めながらお休憩出来ますので、緑のヘルシ―ロードは大好きなのですが、

蓮田より南は一般道と交差する箇所が多いので、ビュンビュンとスピードを出す事が出来ません。

でも、ジジババにはちょうど良い感じです♪

特に、桜の頃はね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

なによりも、このような水の流れるところでは、アップダウンがないというだけで、

私には有難いんでございます(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

緑のヘルシ―ロードに関する埼玉県公式HP :  https://www.pref.saitama.lg.jp/a0906/863/herusiii.html

 


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