森ぶらりん

森・山・川をぶらぶらしながら
外遊びを楽しんでいます

神居尻山 山頂付近・草原花畑の巻 (5月29日)

2016年06月01日 | 増毛・樺戸山地・周辺

 

 

Cコース最後のあたりです。
急斜面になった草原を登ります。

ここの草原には小さな株のシラネアオイが、いくつも咲いています。
多分、風が強すぎて大きくなれないのね。

他に何が咲いているかなー?

 

お! 今年も会えました!
ミヤマオダマキの群生

 なにがどうなっているんだか、よく分からない花の形 (笑)

 さてさて、黄色い花が見えますね~。なんだろう?
黄色い花って、そっくりさんが多くて難問です。
ミヤマキンバイかな?

 

 これは ↑ 小葉が5~7枚見えるので、キジムシロ。

 

 センボンヤリ (白い方)

 

 タカネグンバイ (白い方)
 北海道固有種  葉が卵形です。

 高山の様になってきましたよ。

 

 キクバクワガタ

 

ミヤマアズマギク  かわい~い ♪

草原に群生してました ♪

 

 チシマフウロ

 

 エゾノハクサンイチゲ

この花も最盛期。登山道沿いのあちこちにブーケのように咲いていました。

 

 草原のところどころには樹木もあって
すきまから増毛連山がきれいな姿をのぞかせています。

 

 ミヤマアズマギク

 

コキンバイ 花弁に白い斑入り

花が黄色い色素をつくる能力は非常に安定していて
その能力が失われることは滅多にないらしいです。
ということは、黄色い花の白花は滅多にないということになります。

それに比べ紫の花や赤系の花は、色素をつくる遺伝子が変異しやすいのだそうです。
これが、例えば紫のスミレに白花があったり
基本色がピンク系のシラネアオイに白花が多かったりする原因です。

てなわけで、黄色い花の斑入りは見られてラッキーかも ♪

 

 ヒメナツトウダイ

これも何がどうなってるんだか?的な花

 

 1000m未満の山で、こんな景色を楽しめるんだから
とても良い所です。

 

 

 

 

 



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