単独ライブへ

セバスチャン・イザンバールのコンサートにサンケイホールブリーゼまで行ってきました。

セバスチャンはイルディーボのメンバーの一人です。他の三人はクラシック出身ですが、彼はロックの様なポップから入った人で作曲や編曲もされているとか。フレンチポップで活躍されていたそうで、今夜のコンサートもロックの様なポップスの様な楽曲がいくつもありました。単独のCDが出ています。だからオペラのアリアはありませんでしたが、サプライズでチャップリンの映画のSmileを抽選で選ばれたお客さんに歌われました。その方にはバレンタインデーで花束のプレゼントもありました。観客も最初から立ち上がってリズムを取っている方もあり、私としてはもうちょっとじっくり座って聞ける様なのを期待していたので。おしゃべりは英語で時々ユーモアを交えて（多分）ゆっくりと話されていたのですが、言葉の端々の単語が少しわかる程度でこれまた残念。笑い声が漏れていたので多分ジョークを言ってられるのでしょうね。お客さんはどの程度理解してられるのかな？１時間半通しのコンサートでした。

 

鱈の真子

殆ど食料品は CO OPの個配で済ませているのですが、たまにスーパーなどへ行くとカタログにはない季節のものがあります。白子はよくみますが、CO OPの店頭で鱈の真子を見つけました。京都では冬によく見かけたものですが、こちらでは偶にしかみかけません。久しぶりに炊くことにしました。見かけはちょっとグロテスクですが、

生のまま皮ごと２〜３cmの輪切り（？）にしてお醤油、みりんなどで少し甘めの甘辛で煮ます。鱧の落としの様な花びらの様になります。

これがおかずのメインになるものではありませんが、冬にしか食べられないものです。

新しいお店

キーウイの剪定をしなければと外へ出たらシビシビと雨が降っています。せっかく思い立ったのに残念。代わりに慶子さんの顔を見に行くことにしました。今年になってまだ一度も会ってないのでは？

まだ種まきもされてないようでした。棚の上に残っている植物を１０鉢ほど植え替えてきました。何年前に仕入れて売れ残っていたものかわかりませんがミニバラやエレモフィラなど。根がまわったり枯れ込んでいる物など植物がかわいそうだから整理してきました。お弁当を持って行ったわけでもないのでお昼すぎに帰ってきましたが、まだ植え替えてあげたいものはたくさんあります。また思いついた時にしてあげるつもりです。

帰りに一度行ってみようと思っていた草津川跡地の公園に立ち寄りました。

左側のまあるい建物の中はどうなっているのか見てみたかったからですが中には何にもありませんでした。右側の建物はグリーンショップで建物の中は観葉や多肉植物が。写真の右奥にお茶できるコーナーもあります。

南向きの外には季節の草花が。

ちょっと数が少ない様です。そんなにお値段は高くもなくちょっと変わったものもありましたから、また立ち寄る価値はありますがそこにお店があるってことがわかりずらいって感じがします。

強くて冷たい風が吹いている空に白い大きな鳥が２羽飛んでいたのでもしかしてコハクチョウ？と思ってパーキングに止めてみましたが寒くて写真１〜２枚撮るのがやっとといった状態でした。コハクチョウの姿はありませんでした。

竹苔玉作り

今月のガーデニングサロンはMさんの指導のもとで竹苔玉作りをしました。

見本

竹の器にツル（藤）の取っ手を付けます。

 

底に濡れた新聞紙を敷き詰めます。

その上に用土（山土）を少し中高に入れ、その上に苔を置きます。

 

花材と小石を用意します。

 

後ろの方に花材を植え。小石を置き草丈の高い苔をそえて出来上がり。へデラと斑入りミニ万年青の二つ作りました。

皆さんの作品

 

竹は今年伸びたものを秋から年末までに切って油抜き（茹でたり、炙ったり）するといいそうです。

苔も種類が多いので容器が小さいから短い苔が合うようです。苔をいろいろ調べてみるのも面白いかもしれません。サロンでは４月に湖東の山の方へ苔を調べに行く予定です。

最後？

血液検査の結果で退院できるかどうか判断されるとのことで、多分最後だろうと思いながら姉の見舞いに行ってきました。すっかり元気になって毎日リハビリに励んでいるようで、杖などの支えなしで歩けるようになっていました。それでもまだ少しビッコを引いているように見えるので聞いたら「まだ痺れが残っている」そうであとは日にち薬とか。ただ背中の絆創膏でのかぶれでちょっと痒そうになっているのが気がかりでしたが１２日午前の退院許可をいただきました。もうここへは二度と来ることもないだろうと談話室からの景色を見て回りました。南方向に京セラドームが見えます。いつの間にか日が長くなりましたねえ。