経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

力を抜く。<3,308本目>

2010-09-26 07:28:00 | ひとりごと
日常のビジネスシーンでも、プロジェクトの進行でも
一番うまくいくパターンは、
「当事者(意識)になる」ということです。

やらされている感が漂っている時間ほどつまらない場面はありません。
愚痴ったり不満を口にしている人は、
本当に無駄な時間(人生)を過ごしているのです。

それに早く気がつけば人生は好転します。

そして、目標にむかて進んでいくためには“集中力“が必要なのです。
自分の持っている力を集約して、
まだ見えぬ自分の可能性を引き出すのです。

ギュ~っと力を込める場面が必要なのです。
ただ、そのためには直前では“脱力”(=リラックス)も必要なのです。

リラックスは“楽“をするためではなく、集中のためにあるのです。

緊張感も同じように集中している一つの場面なのですね。
緊張感が真剣さを生みいいパフォーマンスが生み出されます。

期待されれば緊張もしますが、それが自分自身のことであればなおさらです。
そんな緊張場面を繰り返し、失敗していくことが成長になります。

どこまで成長できるかはわかりませんが、能力の可能性は無限なのでしょう。
ただ、本人にその成長への取り組みを正面から向き合わず、誤魔化していけば止まります。

頑張るなんてダサい、ってうそぶく方が一番みっともないのです。

力を入れるためには力を抜く時間を作るのです。
ただそれは、“休む”とか”off”という考えともちょっと違いますけどね。

自分スタイルで輝きましょう。











秋晴れ@お天気下り坂?東京へ。
日曜日に張り切ってきてくれて、ありがとうございます。



やっぱり、めでたいよね。<3,307本目>

2010-09-25 06:56:00 | ひとりごと
母が「29,220日」を迎えました。

ハハハ、訳わからなくしてすみません「80歳」の誕生日なのです。

「これからは“超”高齢化社会です。そこにはビジネスチャンスがあります~!」
なんて講演でもお話ししますが、

身近に実際の高齢者がいるといろいろ考えます。

おかげ様で両親は健康で金婚式も無事に過ぎてすでに
「結婚57年目」。

年相応に衰えていますが、
「あと3年は元気に仲良く生きて、“ダイヤモンド婚式”(結婚60周年)を迎えてね。死ぬな!」

とはっぱをかけています。

実はこの夏、一か月以上
母は、“お産以来の入院“をしていたのです。
(今月退院をしています。)

母は、初めての入院と手術で不安な時間を過ごし、父はまた一人での不安な時期を過ごしました。

近くに住んでいるのでとても気になります。

相変わらず“移動の達人”としては出張も多いのですが、
ちょうど先月から今月にかけて
“出張の嵐”が吹き荒れていたのでますます心配なのでした。

でも、心配をしても仕方がありませんので仕事はバッチリと楽しみました。
出会ったみなさまにも恵まれていましたしね。

有難いことです。

仕事(出張)合間にオフィスに戻ってくる少しの時間を見つけて、
病院へ行く父の運転手代わりと、病室での母の話し相手(実際には母が機関銃のように話しているのを全身で受け止めると言うか受け流すだけですが・・・(^^ゞ)です。

母が入院中寂しがると考えたのか父は一日に2回も3回も病院へ行くことがあります。
車で20分以上かかるのでその運転だけでもとても心配だったのです。

また、突如“ひとり暮らし”になった父の炊事、洗濯、買い物などなどの
日常生活の補助。

その上、MORE経営コンサルティング株式会社会長としての経理処理。
愚痴の一つも言わずキチンと生活してくれていました。

「“昭和ひとけた”の人はホントに心(芯)が強い」のです。

まぁ、熱く忙しい夏だったわけですわぁ。

若いころ(今でも若いですよ~)は、やはり意識しないのですが、
両親がいて初めて自分があることをありがたく思います。

いつまで経っても頼りない息子でしょうが、
息子も頑張るので「あんたたちも頑張って!」
と憎まれ口をたたき合いながら笑っています。










一気に気温低下@土曜日。
秋らしくなってさわやかな週末に来てくれて、ありがとうございます。


情報の見極め。<3,306本目>

2010-09-24 07:13:00 | ひとりごと
「買わないと損をする。」

こんなタイトルのDMが来ました。
「損」というネガティブな情報も「買う」という行為をすれば、
「損をしない」というロジックです。

タイトルからしても、明らかに“怪しい感”がありますが、
“賛同“する人はいるんでしょうねー。

実際には
「買わなければ」「損もしない」はずなのです。

「買う」ということは、
その時点でお金が出ていきます。

財布の中身からすれば「マイナス」になるのです。
となれば財布の立場は「損」なのです。

財布の状態からすれば「買わないこと」が一番安定しているのです。

「安い、安い」と言って買っていれば、財布の中身はどんどん減っていきます。

売る側とすれば、何とかお客様の注意を引き
買っていただきたいのですが、お客様もそう簡単にごまかせるわけでもありません。

(そもそもごまかしではビジネスは成り立ちませんが)

買っていただいた結果、お客様に大きな喜びや満足感があって初めて「お得」なのです。

「買えばお得」なら、インパクトも少ないかもしれませんが、
もう少し信用が出来る気がします。











雨模様@一気に気温低下。
寒い週末になってしまいましたね、それでも元気に来てくれてありがとうございます。



ツボだよツボ!<3,304本目>

2010-09-23 07:53:00 | ひとりごと
う~、イタイ、痛い!
でも、(過ぎてしまえば)なんだか気持ちい~~。

「ここは“目”ですねー」なんて言われれば、
最近PCに向かっている時間も長いしな~。
なんて思うし。

足つぼ(マッサージ)です。

なかなかやる機会もないのですが、タイミングが合えば足つぼやります。
でも、それは痛いのです。

痛いのですがそこが“健康”なら痛くないのです。
ツボを刺激することによって活性化するのですね。

ビジネスのアドバイスも同じなのです。

「本当のこと(を言われれば)は痛い」のです。
目標の達成(健康)であれば、痛くはないので平気なのです。

間違ったツボを刺激しても何も活性化しません。
痛みが残るだけで、意味がありません。

専門家が指摘する(押す)ツボは、ャCントを指しているのです。

そこに正面から取り組まなければ次の段階にも行けません。

”足”は大切なんですね。
足場を固めておかないと足下を見られる。
そして挙げ足を取られて
手も足も出なくなります。

フットワークが軽くなければ刺激も発見もありません。

自分のツボを知っておくといいでしょう。
ちょっと痛いかもしれないけれど、気持ちよくなりたい人は会いにきてくださいね。










ちょっと雨降りそう?@秋分の日。
祝日でもお天気が悪くても来てくれて、ありがとうございます。