経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

もう一つの基準値。<5,672本目>

2017-03-13 07:39:00 | ひとりごと
先日同級生3人で集まった時、
話題になったことは二つ。

一つは「健康」。
そしてもう一つは「死」。

健康で過ごしている働き盛りのメンバーですが、
やはり自分自身や身の回りに何らかの健康の“不具合”を抱えている場合が多い。

どうやって元気に過ごしていくか、
いつまでバリバリ仕事をするか。
過去の疾病に関して、
「俺はこうだった」「私はこうだった」と
病気の自慢話?に花が咲く(^-^;。

その延長で話に出たのが、いわゆる「終活」。

まだまだ元気なメンバーですが、
それでも、両親を亡くしている人が一人、
片方の親を亡くしている人が一人、
両親が健在な人が一人と、
バランスよく(?)揃ったので話もユニーク。

それぞれの立場で、それぞれの意見を交換した。
(実際は飲んで笑って楽しくだべっただけ♪)

あっという間に時間は過ぎますが、
そこで分かったことは、
メンバー2人は自営業(日野含む)、一人はサラリーマン(重役)では
決定的に生活やお金、家族に対する考え方が異なるということです。

それぞれが、一番「大切にしているコト」の立ち位置が違うのです。
そしてそれは、今まで仕事を通して自分が狽チてきた、
また積み上げてきた時間によるものだということです。

当たり前と言えば当たり前ですが、
どこに基準を置いて、
自分がどこにいるのかを分かっている人間は、
迷いもないのかもしれません。

同じ年なだけに違いがはっきりするというのも面白い発見でした。

次回開催日は未定ですが、
「お互いのお葬式には出よう!」ということで夜は更けていきました(^^)/。