経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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練習の成果。<4,795本目>

2014-07-24 05:48:00 | ひとりごと
夏休みに入り、部活動の試合へ行く姿も駅でたくさん見かけます。

真っ黒に日焼けした若人の姿を見ていると
思わず応援したくなります。

そして夏の風物詩、高校野球球児が甲子園を目指しています。
全国に高校野球にエントリーしている数は4,112校。
そのうち甲子園へ行けるのは40数校です。
つまり1%しか出場できません。

残りの99%の高校は涙を飲むのです。

それでも冬の厳しい筋力トレーニングから、
真夏の炎天下で受けるノックやランニングなど過酷の練習に取り組んでいます。
1%にそのエネルギーを注ぎ込んでいるのです。

それほどまで若者を熱狂させる“魅力”があるのですね。
だから見ている方もついつい引き込まれてしまう。

オトナになって(ただ歳を重ねているだけですが)
これほどまでに熱中している事があるのでしょうか?
お仕事に、夏の高校球児に負けないぐらいの情熱を持って取り組んでいるのでしょうか?
偉そうに大人ぶっているだけじゃないでしょうか?
ひたむきにボールを追うその目つきを大人は持っているのでしょうか?

もっと真剣になることは出来るはずです。
待っていてもモノゴトはうまくいきません。
練習しないで試合に勝てるはずもないことを彼らは知っているから真剣なのです。
サボればその分は自分に帰ってきます。
頑張ればそれも自分のためになります。

今うまくいっていないとすれば、それは自分が自分で引き寄せているのですね。
「熱中症」は頂けませんが、
“熱中”はしてもいいですよね。













晴@予想最高気温豊橋32℃、名古屋35℃。
蝉の元気な声を聞き夏を感じながら来てくれてありがとうございます。