経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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記録に残す。<4,652本目>

2014-03-04 07:26:00 | ひとりごと
25歳を過ぎると
脳細胞はどんどん死んでいくと言われている。

でも、鍛えればもっともっと脳細胞は成長するらしい。
筋肉と同じで使わなければ衰えるのだろう。

人の顔を見ても名前が出てこないなんてしょっちゅうだが、
話しの中でも単語が出てこなくなる時も増えてくる。

それでも講演などで話をする時は、
頭の中をかなり集中させて言うことを選んで考えている。
ただ、言おうとしている事を忘れてしまうこともある。
そんな時に威力を発揮するのが、
メモである。

ひとつの単語のメモだけで、その内容をどんどん思い出すことができるのだ。

つまり、ちょっと書き留めておくだけの行為が、
記憶力を飛躍的にサメ[トしてくれる。

今ではスマホでバンバン写真を撮るご時世だが、
それをプリントアウトすることは少ない。
かつては、写真をフィルムで撮っていた時はほとんどプリントアウトしていた。

だから、写真を見ると当時の事をよく思い出すことができ、
懐かしんだり、感傷に浸ったりと有意義な時間を過ごすことができる。

覚えているつもりでもやはり人間は忘れる。
忘れるからいいことはたくさんあるが、
忘れてはいけないこともある。
そんな時はやはり記録をしておくことだ。

一番いい記録方法は、
ワンパターンを作ることだ。

いろいろなものに記録をしておくと、
それこそどこに何を記録したのかの記憶が飛んでしまう。

日野の場合はもっぱら「手帳」だ。
秘密のルールを決めて、そこに記録をしておくのだ。

記録そのものをサボる“飽き性”では、何ともならないけれどね。

記録するだけで人生が豊かになるなんてことを実感するのは、
もっともっと年齢を重ねてからだろうけれど、
その時に気がついても「記録が無い」ということになりかねない。

日記などの大袈裟にならないようにでもメモを残す習慣を始めてもいい。













晴@ちょい雲寒い。
寒暖の差が大きいけれど、テンションは高いままで来てくれてありがとうございます。

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