経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

何かと忙しい。

2008-02-22 10:14:06 | ひとりごと
商売をやっていて「ヒマ」ほど悲しいことはない。

たくさんのお客様に来ていただいたり注文いただいて、それがビジネスを進めていく上での原動力となる。

ちょっと軌道に乗り、忙しくなってくると「あ~、今日も忙しい(からしんどいなぁ~)。」となったりしますが、贅沢な“甘え”ですよね。
ついつい楽なほうへ流れてしまいます。

中学生の頃、生活指導の(浮「)先生がいました。
今思えばお笑いのネタになってしまいそうなことをやっていたわけですが、その先生の口癖というかキャッチフレーズが

「服装の乱れは心の乱れ」

日常的なちょっとした乱れが心までも乱してしまうという理屈ですが、今思えば十分に納得できるし、仕事の上でもとても有益な言葉として受け取れます。

一流の製造現場では道具や整理整頓は行き届いています。
売れる小売店であればバックルームの在庫は整然と管理されています。
繁盛しているお店のレジの中はお札がきちんと揃っていますしお客様に渡す場合も揃って渡しています。

些細な乱れがすべてを表現しているのですね。

「時間が無くて・・」と言って(言い訳して)オフィスの聡怩モっていたら書類が以前のように“地層化”傾向になっていました。

イカンイカン、ちゃんとすっきりしたデスク周りが効率を上げる第一歩だ。お客様に対しても良いサービスが提供できるための必須事項だ。

忙しいからこそできるのがビジネスの達人だ。