経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ボイス(声)ブログで発信

2007-08-16 14:09:14 | ひとりごと
久しぶりにボイスブログ更新しました。

6月のニューヨーク音声などもあるのですが今一番ホットな「おうみ創業塾2007」をお届けします。
more的おはなし。
http://www.voiceblog.jp/more/

久しぶりの更新だったのでパスワードやその他の設定なども忘れていました。
日常的に使っていればこんなことにならないのにねー。

溜め込んだ仕事ではいいもの出せないコトを認識しました。

インタビューで自分のご商売をPRしたい方は大歓迎ですよ。
ご連絡くださいませ。

誰でもできるわけじゃない。

2007-08-16 10:40:26 | ひとりごと
朝、顔を合わせれば元気で大きな声で「おはよう(ございます)。」

ちょっとしたコトで「ありがとう(ございます)。」

あとは「そうじ」。

これらはいつでも誰でもできると言われています。
小学生や幼稚園生はちゃんとできていますよね。
でも社会に出てこれを日常的に実践できている人は「優秀」とか「流石」とか言われます。
挨拶ができれば「あいつはなかなかデキル奴だな」などと評されます。

「挨拶ぐらいいつだって“その気になれば”できるさっ」って思っている人はたくさんいますが、結局できていないのです。

挨拶やそうじは学校では成績表には載っていません。
学校での成績は「学力」なのです。
学ぶ力なのです。
そして学んだことを活かすことが学業成績となって現れているのです。

挨拶やそうじは学力ではなく「能力」なのです。
だから誰でもできるわけではなくてそれを実践している人は十分に「能力」があるということです。

できない人がいると言うことはその中で「できれば」それは差をつけることができるということになります。

サラリーマン時代に当時のだいぶ上の上司が
「テーブルをそうじしてください」と言えばそのやり方や結果でその人の能力がわかる。と言っていましたが、まさにその通りだと感じます。

四角いテーブルを丸く拭く、ではないですが、どんな気持ちでコトに取り組むかが結果として現れるのですね。

最近はトイレ聡怩ニともに「雑巾がけ」もよくやります。やり始めるとほこりなどが気になってきます。(雑巾を正しく絞れない大人も見かけますがその場面ひとつを取っても能力を図ることもできます)
やり続けると磨き上げたくなってきます。
オフィスの風景がまったく違って見えてきます。

発想がどんどん今まで以上に溢れてきます。自分で変える事ができる環境を変えると新しいことに気がつきます。
いつでも、誰でもできると思われていることをやり続けると素晴らしい能力となります。

もちろん学力も大切、そして自分の能力は無限大だと信じてどんどんやっていきましょう。