経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

熱闘、甲子園!

2007-08-11 08:05:30 | ひとりごと
高校野球が始まっています。

特にどこのチームを応援しているわけでもないのですがなんとなく地元(あるいは地元近く、ご縁がある県)が気になります。

高校野球の素晴らしさは今さら言うまでもありませんが、あえて言うならやはり「努力」している姿を見ることができるという点でしょう。

甲子園へ出場するだけでも大変なのに甲子園で勝ち進むと言うことは並大抵の努力ではできないことがわかります。
毎日毎日10キロ以上のランニングをしてピッチャーを頑張るなんていう話はざらにあります。でも10キロランニングしたからと言って甲子園出場できるかどうかなんてまったくわかりません。

でも、走らないピッチャーは絶対に勝ち進むこともできません。

ビジネスでも同じことは言えるのは容易に理解できます。
一生懸命努力して少しづつでも前進する。

その姿は感動を覚えます。
応援したくなります。

創業塾や経営関連のセミナーに参加される方は、「自分がやらなければいけないこと」が実はわかっているのです。
足りない部分を感じているのです。

だから努力ができるのです。
頑張れるのです。

人からのアドバイスは自分にとっては「痛い」こともありますが、その痛さは可能性の大きさなんですね。
筋肉痛が起きない筋トレは筋肉が鍛えられていないか完成された筋肉かどちらかです。

未熟だっていいんです。
少しづつでもいいんです。
焦らなくたっていいんです。
(でものんびりしていちゃダメ)

進むのです。
自分がやりたいことでお客様に喜んでいただけるように頑張るのです。
目先の手法に惑わされてはいけません。

野球でもボールを投げて、打って、走ってを全力でやっているのです。それは感動します。

「全力」で集中して取り組む時間があってもいいですよね。