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経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

情報発信の意味

2006-03-01 09:06:22 | 万年筆
情報収集」は戦略上とても大切な要素です。
今はインターネットが普及しているので情報収集はとても容易になってきました。受け止めた情報をしっかりと読み取るあるいは理解する能力が問われます。したがって、自分で収集した情報に対して判断する力を身につけるようにしなければなりませんね。

そして今、さらに今後大切なことは情報「発信」することです。

自ら情報発信することでその情報に対して反応してくれて入って来る情報があります。これは相手がこちらの情報を察知しているのでお互いに必要な共通の情報である確率が高くなります。

私の万年筆好きは旧知の方が多いのですが、それを知っている方が親切に万年筆の「ペンクリニック」開催案内のチラシをわざわざ郵送してくれました。
たかが一通の封筒ですがそれを出すのはちょっと面?/span>なところがありますよね。

それを素早くしてくれたその知人にも感謝しますし、その行動力でその人の実力や将来に対する成長の伸びも十分に予感できます。

(穂の国・・・、あなたのことですよ(^_-))




万年筆好きなんです

2006-02-26 14:22:29 | 万年筆
最近はここに立ち寄ってくれる人が増えているので嬉しく思っています。
久しぶりに会っても「最近どこどこ行っていましたねー」とか「ためになります・・。」なんて言ってくれる方もいます。
昨日いただいた葉書の最後に「ブログ楽しみにしております(^^)」と片隅に書いてくれる方もいました。本当にありがとうございます。

そのはがきですが、(最近知り合った方はご存知ないと思いますので・・・)オリジナルハガキを作っています。もうバージョン2(バージョン一つにつき500枚。)になっていますが、万年筆が好きでその万年筆を使う方法は何かないかなぁ~と考えていて行き着いたところがオリジナルハガキだったのです。

バージョン2もあと150枚ぐらいですのでここ2年ぐらいで850枚ぐらい出したことになります。お世辞にも上手な字を書くことはできませんが楽しんで書いています。

じゃぁ、なんでもかんでも万年筆かと言うと決してそうではなく、メールやパソコンはバンバン使っています。要するに「万年筆が使いたいだけ」なんです。万年筆のマーケットはこの20年で10分の1ぐらいに縮小していますが、ジワリファンが増えています。

「好きだから万年筆が欲しくなるし、使いたくなる」ただそれだけなんです。

ヴァージョン2のオリジナルはがきを出したいと思います。受け取っていただける方は直接Mailで住所を教えてくださいね。
(でも今日みたいな大雨の時には文字が滲んで読めなくなる時もあるんですよねー)






いい感じ

2006-01-26 21:16:51 | 万年筆
銀座のITOYAでは万年筆の「ウォーターマン」と「パーカー」の店頭キャンペーン販売をしていました。

随分前に行った時も「カランダッシュ」の店頭キャンペーンをやっていました。私に「使ってください」と万年筆たちが囁いているようでした。とても衝動買いできるような単価ではありませんでしたが、かなりグググゥーッときました。

パーカーは老舗の万年筆メーカーですが陳列してあったゴールドは¥2,000,000でした(>_<)。(もちろん、これが欲しかったわけではありませんよ。)なるほど!と唸ってしまうような美しさでしたね。考えてみれば宝石でもその単価なら高価ですもんね。

身近に欲しかったのはウォーターマンの新作「エドソン」(サファイアブルー)これは写真では決して表現できない美しさでした。仕事で実績上げたら自分にプレゼントしたいなぁー。「セレニテブルー」もちょっとユニークでよかったなぁ。


手帳のリフィル

2005-12-30 18:15:20 | 万年筆
すべて2006年に入れ替えました。
当分は2005年のリフィルも持ち歩くことになるかもしれませんが、新しくセットしたりフィルに万年筆で早速「テーマ」を記入しました。(テーマは特に公開していません。)

この「テーマ」は独立開業以来毎年閃いたキーワードを手帳に書きとめているものです。
そのキーワードを見ながら過ごすことでその年の自分に冷静になり日々の時間の流れに流されなく(にくく)なります。

初めての万年筆

2005-11-06 14:33:30 | 万年筆
先日「万年筆を使ったことがない。」という20代に会いました。持ち方もペン先のことも知らなかったので、改めて持つ人が少ないのだなーと思いました。そんな方には、私がよく見ている万年筆サイトからの引用を読んでいただければ・・・。
■万年筆の機構
万年筆は、毛細管現象という、極めてシンプルな方法で、インクを供給しています。毛細管現象は、液面に細い管を立てたとき、管の液面が管の外の面より高くなったり、低くなったりする現象を言います。万年筆の内部には、この毛細管現象を起こすための管が数本通っており、インクタンクからペン先までインクが運ばれる仕組みです。

■ペン先が大切
 万年筆でもっとも大切なパーツは「ペン先」と言えます。インクタンクからのインクの流れを引き継いで、紙に直接接する部分で、非常に繊細な調整が必要となります。現在では機械化が進んでいますが、最後の調整にはやはり熟練の職人の高い技術が必要になり、これにより、なめらかな書き味がえられます。
 ペン先の素材には、高価な万年筆は「金」が使用されています。これは、インクに含まれている硫酸や塩酸などに強く、腐食しにくいからです。また、ペンャCントに使われている「イリドスミン」との密着性が高く、耐摩耗性を維持したまま溶着できる特性もあります。「イリドスミン」とは、非常に硬質な金属で、摩耗しにくく、何年もご使用いただくことができます。そのほかペン先には、イリジウムやオスミウムなどが使用されています。

■万年筆のペン先の種類について
輸入万年筆のペン先の線巾は、一般的に国産の同表示のものより、やや太いこともあります。また、手作りの部分も多く、生産国の基準によっても異なります。筆圧の関係もあり、厳密に同一ということはありません。EF(XF)・F・M・Bが一般的です。

ちょっとしたウンチクですね。