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行きたかった場所・1

2017-06-10 | 旅行

昨夜は綺麗な月が出ていたので、空の方ではなく田んぼに映った月を・・





設定もせずシャッターを押しただけなので
まともには撮れてませんが雰囲気だけ。

今日知ったけど昨夜の月はまた何か名前が付いてたみたい。



ピンクの雲も空ではなく田んぼの方をパチリ






期間限定で取っ掛かりが出来たため、それにこじつけてGW前に
ずっと行きたかった場所へドライブ旅してきました。


しまなみ海道を通ったのは何年振りだったかな~。

四国の・・それも某インターチェンジの上り下り出入り口なんて
どっちがどっちか分からなくて、
場所は一緒だからと適当にナビ設定したものだから、
下りるべきI.Cを通過してしまい、次のI.Cを一旦下りて
方向転換する羽目になりました

ナビに頼り過ぎてI.Cを通過したのも分かってなくて。
ちょうどジャンクションのとこだったし(-゛-;)
いきなり時間と高速料金を無駄遣い
到着予定時間がやけに遅いなとは思ったけど、
馴染みのない土地ではそういうの把握出来なくて・・
と言い訳じみてるけど良い教訓になりました





行きたかった一つ目の場所は内子町でした。










『内子町は、江戸時代後期から明治時代にかけて
木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町。
その面影が今も色濃く残っているのが、八日市・護国地区の町並みです。
約600mの通りに伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が、
当時のまま軒を連ねています。』: 観光サイトより


内子の木蝋生産は日本の生産量の約3割を占めたと推定されており、
その中でも町内第2位の生産量を誇った上芳我家では
現代まで住宅や木蝋生産施設、敷地が往時のまま残っていて、
邸内や木蝋資料館を見学しました。







原料はハゼノキの実で、粉にして蒸して搾ったものが生蝋。
これを漂泊したものが白蝋、晒蝋と呼ばれ、その総称が木蝋です。
品質の良さで知られ
その多くを海外に輸出して大きな利益を得ました。









『巨万の富を築いた』と書いてあった通りの大邸宅でした。











ぶらぶら散策するのにちょうど良い距離感の風情ある町並み・・
その町並み保存地区が終わる辺りに、
一番行きたかった「大森和蝋燭屋」がありました~





・・と思ったら、お昼12:00を過ぎた時間だったので
1時間閉店しますと書いてある・・(--lllガーン

今では西日本唯一となった手作りの和蝋燭屋さん。
創業200年の伝統を守り続ける制作風景を
見ることが出来るはずだったのにタイミングが・・

知ってればまずここへ行って、
に戻りながら散策するんだったのに。
近くにオシャレなお土産屋さんがあったので、
そこで仕方なく購入だけでもと和蝋燭を買って帰り
製造元を見てみたら、
違う場所で作られたモノだったというオチがついてました。

またいつか出直し、、出来たらいいな(´`;)はぁ・・



*つづく*


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