デジカメが壊れて

　先週息子が修学旅行に私のデジカメを持っていったのですが、見事に液晶画面が壊れて帰ってきました。
　特に乱暴に扱っていなかったと言うし、の気圧の関係なのかもしれませんが、ショック～。入っていた画像は念のためＰＣに移していたのでそれはよかったのですが。

　と言うわけ？で、ブログの更新が出来ませんでした。
一昨日やっと新しいデジカメを購入したのですが、まだ扱いがなれていませんので、画像付きの記事はもうしばらくお待ち下さいね。

　先週の白磁体験会は無事終了しました。
参加下さった皆さんの作品も焼きあがっています。のべ２０枚の「桜の舞」それぞれお花の形や色の出方が違っていて、とっても素敵に出来ました。
　店頭でお預かりしておりますので、お受け取り宜しくお願い致します。

陶画舎展にて

　先週の３/１０～１３まで、東京・表参道の青山ダイヤモンドホールに於いて、「陶画舎展」が開催されました。

　1500人の作品が年に一度、一同に会する大きな展示会です。
今回は↓で紹介しました「少女とペット達」を出品しました。
皆さん思い思いの作品を制作され、和洋・セット物等さまざまな作風があって楽しめました。
　
　私は何とか初日の午後には会場に行けたので（この日はスケジュールが立たなかったので、一人で行きました）、皆さんの力作や校長先生のデモンストレーションを拝見したり先生方と色々なお話もでき、改めてポーセリンペインティングの奥深さを再認識して有意義な一日でした。

　今年はヴォーグ社の「白磁ペイントインストラクター」制度がスタートしますので、白磁ペイントとポーセリンペインティングの融合にいかせると思いました。

　最終日の搬出はお願いしてしまいましたので、本日無事に我が家へ帰ってきてくれて、ほっ（「お帰り～」）。家の娘？が大変お世話になりました。

予想外の雪・ 白磁ペイント体験会のお知らせ

　昨日、まさかの雪が関東に降りましたー。
　日中も寒い雨でしたが、家族の「帰るコール」で駅までを出す際に、雪に埋まって「かまくら」みたいになっている車にビックリしました。

　
　３月　白磁ペイント体験セミナー　最終回のお知らせです。

　４月より「日本手芸普及協会　ペイント部門　白磁ペイント専科」として新年度カリキュラムで講座をスタートします。 各自のペースに合わせてインストラクター資格の取得も出来ますので、この機会に是非一度 体験してみて下さい　（途中入会も可です。ご相談下さい）。

「花の舞　ペアセット」
　　３/１６（火）　10:00～12:00　　2000円（素材・焼成代込み）
　　お申込みは　クラフトショップ　アナトリア　０４－７１６８－７８００


４月よりの白磁ペイント講座日程　（月１回）
　第２木曜クラス (4/8 ～)
　第３火曜クラス (4/20～)　 いずれも　１０：００～１５：００　
　 　 （午前・午後で１作品ずつ進行しますので、半日のみも可）

自分で描いた食器でお茶や食事が出来る贅沢・白磁特有の色あせない透明感のあるネームプレートや小物など、お祝いやプレゼント等にも喜ばれています。

詳細は、クラフトショップ アナトリア （04-7168-7800） へお問い合わせ下さい。
　

少女とペットの飾り皿

　画像は、2004年のカレンダー「Bessie pease」の絵を参考にポーセリンペインティング（従来からある伝統的な食器上絵付け）の技法で描いた飾り皿です。
　
　このカレンダーは可愛い子供とペット達の絵が満載で偶然セール品で見つけたもの、いつかトールペイントで描きたいと思ってずっと取っておいたものですが、このお皿のレリーフを見た瞬間に「これにあの子達を描きたい」。どちらも一目ぼれでした。

　人物を描くには肌感を生かすために専用の絵の具を用いますので、勉強にもなりました。白磁ペイントにも活かせそうです。
　少女とわんちゃんは気に入っているのですが、ねこちゃんはちょっと、課題ですね。特に正面向きの黒ネコちゃんの目は難しかった・・（ねこちゃん見る分には可愛いのですが、実物はちょっと苦手なので知識不足でした）。でも自分なりにこの作品気に入っています。下に全体像をしましたので合わせてご覧ください。

　実は先週から、娘が検査入院をしていました。
昨日退院し、とりあえず一安心しましたが、家族が入院するのは初めてでしたので緊張しました。入院している当人は元気でしたが、毎日お仕事以外の時間は付き添いに病院に通い面会時間終了までいて、結構疲れました。年齢的にまだ小児科でしたので、小さいお子さんも大勢入院されていて、簡易ベッドで病室に寝泊まりされているお母さんも何人かいらして大変だなと思いました。　私自身は独身時代を含めて３回入院しているので、家族に心配かけていたのかなー？

　偶然ですが、少女の絵の完成と娘の退院が同時期でしたので、今後の健康を願いを込めて描き上げました

少女とペットの飾り皿 全景

　少女とペットの飾り皿全景です。

　このお皿を見つけた時、リム部のレリーフがとても気に入り、同時にこの絵を思い出して「このお皿に是非描きたい！」と思い実現しました。
　レリーフが浮き出るように工夫してリムを塗りました。

　この作品は、3/10～13まで 表参道の青山ダイヤモンドホールで行われている　「陶画舎展　1200人の手描き食器展」 に出展してます