in Harmony

トールペイント「in Harmony」自宅教室&白磁ペイント=アシーナ「アナトリア」教室を主催しています

お気に入り♪和物皿

2008-05-31 12:08:45 | Weblog
 今回の作品展では白磁で唯一の和物なんですが、この素材を見たとき、イメージがふっと頭に浮かびました

 お天気のよい日の気取らないお茶席なんかの時に床の間にさりげなく飾って、ほのぼのと絵を見て「ふふっ」てしながらお茶を頂く、なーんてコンセプト

 めだか達はラスター技法(虹色などに光らせる)を使い、水の中で光っているイメージです。モデルは我が家のめだか達
 思わず「めだかの学校は~」なんて口ずさみたくなりませんか?サインも和物っぽく篆刻?調にしてみました

「四季のテディサンプラー」より

2008-05-30 21:10:23 | Weblog
 古屋加江子さんの本「テディベアコレクション」の中の「四季のテディサンプラー」より、スプリングを独立した作品にしてみました。

 古屋さんのオリジナルは、各シーズンのベアが15センチ四方の板1枚ごとに描かれたものが一つの大きいフレームにはまっているのですが、この素材に描きたくなってちょっと独立させてみました

 この作品は、スティっプルが主なので、私にしては割と早く2日で仕上がりました(実は同じ絵をもう一つ描いて、長年お世話になった方にしました)

 お花が好きなのですが、たまにはこんな(フニャ)っとした感じも癒されますね。こちらも作品展に出展しています。

ルドゥーテのバラ

2008-05-28 21:55:57 | Weblog
 昨日、作品搬入ギリギリまで描いていたルドゥーテのバラ図鑑より、ピンクのバラを少し葉をアレンジして木のプラークと白磁の両方に描いてみました。画像はプラークの方です。照明の関係でちょっと黄色く写ってしまいました。のべ3日で描いた割には気にっています(週末怪我のアクシデントがあったので・・)。

 白磁の方(こちらは1ヶ月前に完成していました)は自宅で撮影し忘れてしまいましたので、作品展終了後にします。

 折しも、渋谷のBUNKAMURAミュージアムでルドゥーテ展を6/15まで開催しているそうなので、何とか見に行きたいなぁっと思っています

 ルドゥーテの絵はバラの多色刷りが有名ですが、彼はもともと植物学者でマリーアントワネットの革命時代を経て、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌ庇護の下、次々に図鑑を出版しました。「ゆり科図鑑」や「マルメゾンの庭園」などもいつか見てみたいなぁっと思います