少し元気？に

　先週末、ハッピーの検査結果がでました。
リンパが数か所腫れているという事で悪性リンパ腫が一番疑われていましたが、結果は陰性でした。
　担当の先生も安堵された様子でしたが、私も結果を聞いて1分位してから実感してきて、嬉涙が溢れてきました。本当に良かった・・。この一か月、私自身も気持ちが落ち着かず何も手につかない状態でした。ご心配下さった皆さま、ありがとうございました。

　まだ後ろ脚の腫れはひいていなくて痛そう？、お散歩もすぐ帰りたがって腫れの原因もわかっていませんが、気長に治療していこうと思います。これからの時期、ダックスは脚が短いから道路の照り返しにも弱くて夏バテも気をつけないとね。

　画像は検査のために手術をしたので、包帯巻きになったハッピー（術後数日たった頃ですが）。術前は仰向けで寝るのも辛かったのですが、この頃からまた仰向けで寝られるようになりました。
　この後傷口が治りかけて痒くなったのか、気にするようになったのでエリザベスカラー装着となりました。まだちょっと目が離せません。

　そうそう、一昨日の父の日、お重箱に根菜の煮物・エビとホタテの焼き物・自家製焼き豚・出し巻き卵・１６穀米の俵おにぎりを入れて、血圧の高めの父に「番爽麗茶」１箱と共に実家に持って行きました。
　父・母共とても喜んでくれて、たまには娘の手作りもいいよね～
二人とも７０歳半ば、いつまでも元気でいてほしいなと願っています。

ペイントクラフト72号 に掲載の白磁作品

　今月15日発売の「ペイントクラフト72号」第12回　ペイントクラフト賞入選作品　白磁ペイント部門の一次審査合格作品（P.60）に作品が掲載されました。
募集は１月でしたので、6月号に掲載されるのをちょっと忘れていましたが、自分の作品が載っているのを見て嬉しかったです。同じページに白磁でお馴染の方も何人かご一緒で、皆さんどれも素敵でした。

　今回のお題は「プレゼント」。
白磁の重箱の素材に出会ったとき、自分で描いたお重箱に心を込めた手作りのお料理やお菓子を詰めてお祝いの席に出来たら素敵かな？と思い、今年は和物に挑戦してみました。

　まず帯の塗り分けが意外と大変黒も褪色しないよう注意しながら、チャイナペイントの新開発のイリデッセント調絵の具も使い、色々な技？も使って楽しく描けました。

　今回は立体物もOKでしたので、段や蓋の柄あわせも楽しかったです。
明日は父の日なので、父の好きなお酒のおつまみ？作ってお重に入れて訪問しようかなー？

　そういえば、今週は大阪でJDPAのコンベンションが開催されていました。
私も出品させていただいていて昨日作品が帰ってきました。3月の手芸普及協会の展示会（京都）に続き、今年は作品達だけ関西旅行。

　昨日の夕方ある方からで、JDPA出品の作品を褒めて頂きビックリしましたがとても嬉しかったです。沢山の作品が展示してあったでしょうに、私の作品を見て細かい所まで覚えて下さっていた事、感謝です。

ペイントクラフト掲載を記念して？（と言う訳でもなく偶然なんですが）夏休み8月にアナトリアのギャラリーにて白磁ペイント作品展＆体験会を行います（次回アナトリア通信にも掲載されます）。チャイナペイント作品も少し展示します。詳細はまた次回UP致しますので、お立ち寄り下さい。

お重箱の中も

　お重箱の中にもワンポイント入ってま～す。
ねじり梅やモチーフ化した金の矢車草、金・銀箔模様など、黒地に乗せる模様にも結構苦労しました。雪輪に桔梗や椿の柄も入れて、四季のお花を散りばめました。

　朱の帯の絞り模様も白抜きで、ピンクの帯の矢羽根織り模様もちょっと技ありなんですよ～（自己満足ですが）。

白磁ペイントカリキュラム作品より

　今日は朝から本降りの雨です。関東の梅雨入りももう間近でしょうか？
気温も上がらないようですので、風邪をひかないように気を付けないとですね。先週はアナトリア白磁教室、学校の役員会、ポーセリンペインティングのレッスン、ハッピーの病院、子供たちの英検の送迎（午前と午後で別れていたので）etc.と都内に3回出たのが致命的？昨日の夕方はダウンしてしまい、ハッピーと夕食までひたすら寝ていました。おかげで今日は大分楽です。

　画像は、白磁ペイントカリキュラムの中より、森初子さんデザインの「オランダのタイル」です。
　こちらは特殊なペンシルタイプのものでラインを描いてから、上絵の具で色を乗せていきます。ちょっと水彩画のような？素朴な感じに仕上がり、生徒さんにも人気の作品です。
森先生のトールの作品は、手芸普及協会の課題作等とても手が込んでいて細かいのですが、この白磁作品はシンプル、でも森さんらしい素敵な作品に仕上がっていて帆船が涼しげで、これからの季節にも良いですね。

花いっぱい運動

　私の住む市で去年からご近所数軒と申請してお花が無料で支給される制度ができました。

　去年4軒で申請してみてよかったので、今年はさらにお声をかけて6軒で100ポット申請しました。お花の種類は６～７種類に限定されますが、まさに「向こう三軒両隣」お花を通じて育て方を教えあったりと仲良くなれましたし、「母の介護をしていてあまり外に出かけられないから、お花があって気分転換できるわ。声をかけてくれてありがとう」と言われ、思い切って皆さんをお誘いして良かったと思いました。

　私が頼んだのは白とピンクのインパチェンス・ブルーサルビア・コリウス合わせて20ポット。ハンギングプランターでフェンスにかけたり、家にあったアイビーや他の花と合わせたりして、全部で6鉢になりました。

　毎日朝、主人と息子を駅まで送迎した後、花がらを摘む習慣ができました。