モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

LANAの食欲も排尿もなかったので。

2018-09-21 | LANA

LANA 2017年7月

LANAが前日から食事をせず、排尿もないので、動物病院へ。
午前中に電話したら、11時半に予約が取れた。

全体の調子は良さそうで、尿を出したい様子も特にないことを先生に伝える。
「変ねえ」と先生。

MINAが冬によく排尿困難になっていて、トイレに行っては砂を掻くを繰り返し「おしっこ出ない~!」と、起こされていたので、LANAが元気そうなのが不思議なのは分かった。

でも1日半、排尿がないのはおかしい訳で、ネコは腎臓の機能が弱いし、心配になったのだ。
しかも一日半食べていないし、大きな手術をした後だし。
ただ目に力はあるし、元気そうではあった。

結局、腎臓のエコーと、貧血がまだひどいようなので採血をしてもらった。
腎臓はストルバイトが少しあるけれど、尿が出ないほどではないと言う。
「じゃあ、なんで?」と訊くが、先生も首を傾げるばかり。「近いうちに出るだろう」ということになった。
血液検査は、まあいつも通りというか、とてもひどい結果だったのだけれど、手術後よりはマシになっていた。

特に悪いところは発見されず、ストレスを軽減させる薬と、整腸剤の処方をしてもらって帰って来た。
とは言え、明日まで排尿が無かったらどうしよう…と不安だったのだが、夕方5時くらいにトイレに入って無事済ませていた。
「じゃあ、あと半日待っていれば、病院にわざわざ行く必要はなかったのに…」と思うかと言えば、排尿がない状態で2日以上は危険なので、いいタイミングで行ったと思う。

食事も、整腸剤を与えたらモリモリ食べるようになった。
「ごはん♪ごはん♪」とステップを踏みながら、ウキウキしながら駆け寄るのを見て、「何故、昨日食べなかった~!?」と思うが、ネコの気まぐれか、調子があまり良くなかったのだろう。

今、建物でペンキの塗り替え工事がされているので、臭いで食欲が減退し、水分も摂らなかったので、尿も出なかったのかもしれない。
それとも腹を切られた挙句、知らない所で変なチューブを付けられ監禁され、家に戻っても、腹には変な物を貼り付けられたままだし、なんだかフラフラするし、サロンに入れば薬を飲まされるしで、ちょっと自分の猫生について考えてしまったか?

何にせよ、元気になって良かった。


LANA 2017年7月

「ごはん♪ごはん♪」なんて、ウキウキしながら駆け寄られたのなんて初めてじゃなかろうかと思い、このまま元気になってくれればいいと思う。


←LANAは基本体調の悪いコなので、病院に行くタイミングが掴みづらいの。


☆着物教室もやってます♪☆
 

10月から5月まで。
1講義2時間。
お好きな回数で参加頂けますが、11回だと300€です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿