モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

フランスで予防接種を受ける。

2017-08-11 | フランス
今日は、予防接種のために、掛かりつけ医へ。
フランスでは大人は、10年に1度の予防接種が推奨されていて(※変わっています)、前に受けたのが10年前だったのだ。

まず掛かりつけ医の予約を取り、予防接種の処方箋を貰い、薬局でワクチンを買い、再び掛かりつけ医の予約を取り、注射をしてもらうという流れ。

ここら辺が、「日本の医療システムの方がいい」と日本人に言わせるゆえんなのだろうと思うが、予約を取っている分、待ち時間が少ないので、合計で1時間も掛からない。

モンペリエはヨーロッパで一番古い医大があるので、医療が発達しているし、一般科医、専門医、薬局などの数も多いので、街中に住んでいればあまり気にならないと思う。

そんな訳で、家から歩いて3分のところにある、掛かりつけ医に行った。
健康チェックをしてもらい、針を刺す場所を決めるために、ヴォリュームのある腕をモミモミされながら、予防接種。

「筋肉注射なので、痛いですよ」と説明を受けたが、全く痛くはなかった。

「では、次は20年後ですね」と掛かりつけ医から言われる。

「20…年後…?」

10年後のはずでは?と首を傾げながら、尋ねると、「予防接種の期間が変わったんです」とのこと。

まあ、20年後でも覚えてはいられるだろうが…


モンペリエ 可愛いネコの落書き

生きてはいるだろうか??


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