開墾畑に春が来た

ようやく最高気温が１０度を超える日がやってきました。やっぱりそのぐらいにならないと土の中も動かないですね。一週間前に天地返しした時には土の匂いがしませんでしたが、今日はちゃんと土が香りましたから。

今年は新たに２畝開墾畑が増えました。昨日天気がよかったので、義父が耕運機で耕して畝立てしてくれたんです。早速様子を見に行くことにしました。

ここが新しく作られた畝。

オケラちゃんがあわてて出てきました。（もうすぐ啓蟄だからなあ）

この畝には早速このあたりを播くことにします。

ミニ大根のおいばね、ルッコラ、みやまこかぶ。耕運機でせっかく深くまで耕してあるので、大根も行けるかなと・・・・・・。
夏野菜植え付けまでの橋渡しに。
でもまだ寒いので、不織布でべたがけ。５月中旬までの収穫を目指します。

寒いと言えば、先日ビニールトンネルをした中島菜とキャベツですが、

 

心なしか一回り大きくなっていました。
春キャベツのせいか、先端がとがってますね。東南アジアにもこんなキャベツがあったような……。
御覧のように中が結露して、相当あったかそう。なので、下をもう少し開けてきました。

べたがけキャベツもあったかくなって色が薄くなり、少しずつ大きくなってきました。

まだこんなもんですけどね。（比較のため私のげんこつと……）

今日は残った中島菜にもビニールトンネルを作ってきました。

使用するのはダイソーで買った透明のゴミ袋。大きければ大きいほどいいと思います。

一枚に切り開き、トンネル支柱にかけます。かけた後はクリップで止め、端っこはブロックなどで押さえます。

完成品。完全に密封しないで、少し隙間を開けてやるのが蒸れないコツ。
本当はビニールシートを買った方がいいかもしれませんが、廃物利用。
この辺も３～４月に収穫する予定です。