積雪じゃけん

　東京では、この冬初めての本格的な雪じゃけん。
まあ、新潟など日本海側の豪雪地域の人たちには申し訳ないような量じゃけどのう、相も変わらず大混乱じゃけん。



　こんな日は、ムリにオモテなんか出らんと、家で丸まっとるに限るけん。


　どうしても出歩きたい人は、新潟に行って雪下ろしのボランティアとか行ったらどうかのう。

もねもねげきじょう

「…、

しっぽが太うて…、

体重５キロ…。

…、こんな事書かれたら、恥ずかしうて帰ってこれんけん…」



そんな事言わんと、早う帰ってこんか！。

夜明けじゃけん

　やっぱり世間にはマニアというものがおるんじゃのう。
龍馬タイムズという冊子を見つけて、東京龍馬会という存在を知ったけん。
しかも読んでみると、かなりディープに坂本龍馬はじめ幕末キャラの研究をおこなっとるのう。
それにつけても、１００年以上たっても多くの人を引き付ける、この龍馬という人物はすごいけん。
現代にあてはめると、どうじゃろう、ジョン・レノンあたりかのう…。

　ところで龍馬マニアというと、わし三谷幸喜の映画「竜馬の妻と夫と愛人」を思い出すけん。
映画でディープな龍馬マニアを演じとるのが、大河ドラマで龍馬本人を演じた江口洋介というんが泣かせるけん。
三谷幸喜自身のインタビューで、大河の龍馬とおりょうのくだりがこの映画に続くと言うとったけん。
龍馬マニアも、そうでない人も楽しめるエンターテインメント映画じゃけん。

　う～む、ニッポンの夜明けじゃけん！。
ふぇ～くしっ！。

発電するけん

　ここ数日湿度もあって助かっとるけど、空気が乾燥するともう大変じゃけん。
車に乗るのにバチッ！、ドアを開けるのにバチッ！、人と体が触れる度にバチバチッ！。
社会にメイワクな電気人間じゃけん。

　ヒトだけでのうて、ネコもひどい静電気じゃけん。
特にもねもねちゃんは全身からバチバチバチッ！っとスパークしとるけん。
おとなしうシャンプーリンスさせてくれたらいくらかマシなんじゃろうけどのう。
毛に潤いがないせいか、動く度に発電しとるけん。

　…？、でも、みみぞうクンはなんで静電気起きんのかのう…？。
いつもペロペロ、まめに毛づくろいしとるからか…。
う～ん、カガク的じゃけん！。

いつもいっしょにおるけん

　いつもご閲覧いただいとる方々にはあらかじめお断りしとくけん。
きょうは笑かしたろうというモクロミはいっさいないけん。

　きょうは１月１７日、地震で神戸を中心に多くの人たちが被災して、６千人以上の人が亡くなった日じゃけん。

　また、湾岸戦争が始まって、大勢の人が無差別に命を落とした日でもあるけん。


　でも、わしとワイフさまにとってはのう、もっとも愛したあの人を失うた日でもあるけん。

　きょうのように空気が澄んでよう晴れた日には、彼女と出会った時、別れの時の情景がきのうの事のように思い出されるけん。

　彼女はわしらに、いろんな事を教えてくれたけん。
命の始まりと終わり…、そして、命を奪う事でわしらが生かされとる事を…。
病気と闘いながら、短い一生を懸命に生き抜いた彼女の姿に、わしらは多くの事を学んだけん。


　今、わしは彼女が産まれた都心を臨む高台に来て、このブログを書いとるけん。
今のわしがあるのは、彼女のおかげだと感謝してもしきれんけん…。


　けさ彼女はワイフさまの夢枕に現れたそうじゃけん。
今でも近くにおって、見守ってくれとるのかのう…。



　いつもわしの拙いブログを見とる人も、偶然来られたネットサーファーさんも、きょうはいろんな意味で命の事を考えてほしいけん。

吉じゃけん

　ここんとこ忙しうて、なかなか家にも帰れん日が続いとるけん。
当然、食生活もテキトーになるけん。

　きのうのお昼は、どん兵衛イタリアン。
オリーブオイルをかけて食べるカップうどんじゃけん。
で、割り箸を取り出すと箸袋におみくじと書いてあるけん。
開いてみたら、ホントにおみくじになっとるけん。
吉だったけん。



　みんな初詣でおみくじ引いたかのう？。
わし、何年か前に凶を出した事があるけん。
今年、鎌倉で引いたのは小吉だったのう。
なんとのうハンパなカンジじゃけん。

もねもねげきじょう

　昔、若葉台の街にえらい学者先生が住んどってのう、ハチと言うネコをたいへんかわいがっとったけん。

　ハチはとても賢いネコでのう、毎日先生が帰られる時間になると、きちーっと若葉台駅にむかえに行ったけん。



　その先生が若くして亡くなった後ものう、ハチは戻らぬ主人を、雨の日も、雪の日も、若葉台駅で待っとったけん。

　若葉台の人たちは、この主人想いのハチ公にたいへん感心したけん。
そして、駅前に像を立てて、今では若葉台の待ち合わせの名所となったけん。




…、パクりじゃのう。
(このエピソードはフィクションじゃけん)

カゼ気味じゃけん

　へくち！
へくち！

　ここんとこずっと寒かったせいか、みみぞうクンがくしゃみしとるけん。
カゼかのう…。
過保護に育てとるけん心配じゃのう。
部屋閉めきって、暖房がんがんにきかせてやるけん。
だからのう、わざわざ寒いトコロに行きたがるんはやめてくれんか。
光熱費もバカにならんけん。

売っとらんけん

　細野晴臣が紹介して、いろんなメディアで取り上げられて、すっかりメジャーになった奄美の島唄の第一人者『朝崎郁恵』。
その「諸頓長浜」が聴きとうなって、ＩＴＭＳで検索したのに見つからんかったけん。

　レッチリとかメタリカとか、ＩＴＭＳに批判的なミュージシャンがおるのは知っとるけどのう、まさか奄美のおばあちゃんがＣＤ買うてくれんかと言うとるんかのう。
近所のＣＤ屋さんにもなかなか置いとらんけん、ＩＴＭＳが頼りだったのにのう。

　あと、フィオナ アップルとか、セルジオ メンデス＆ブラジル'６６なんかも検索できんかったけん。



　しかし…、わしの趣味もバラバラじゃけん。


追記じゃけん
『朝崎郁恵』さんはＹａｈｏｏミュージックなら買えるけん！。

ウズラじゃないけん

　ワイフさまが桜並木の植え込みにウズラが住んどると言うとったけん。
こんなトコロにウズラがおるかのうとおもうとったら、突然茂みからわらわら鳥の群が歩いて出てきたけん。
「これがウズラ…？」
いや、ウズラにしては大きいし、赤いアタマと豹柄模様のカラダ、どこかで見覚えがあるけん。
観察しとったら、そのままこっちの様子に気付いたようで、別の茂みにわらわらみんなで隠れてしもうたけん。

　どうしても正体が思い出せんで、帰ってから野鳥図鑑を開いてみたけん。
”コジュケイ”
そうじゃけん、キジの仲間で大正時代に中国から移入されて帰化した野鳥じゃけん。
「ちょっとこい、ちょっとこい」
という聞きなしでで知られとるトリじゃけん。
呼んどいて逃げるとは失礼なヤツらじゃけん。

　しかし、ここに来て急に数が増えとるようじゃのう。
やっぱり、近所のマンション建設ラッシュで住処を追われとるんかのう。