ティファールですけん

　電気ポットを買いましたけん。鍋でお馴染みのフランスのティファールですけん。コストコで４０００円くらいで、安かったのう。

　機能はのう、湯沸かしだけですけん。国産のポットみたいに、保温機能はついとらんけん。ホントに、お湯を湧かすだけの、ただそれだけの家電ですけん。だけど、それだけに集約した、高性能モデルかも知れんのう。
　なにしろ、お湯の湧くのが早いけん。１．５リッター程の水が、あっと言う間に沸騰するけん。沸騰したら、勝手に電源が切れるけん、安心じゃのう。保温機能がついとらんけん、電気代もかからんけん。ぬるうなったら、またスイッチを入れて沸騰させればいいけん。

　だけど、ちょっとヤワなカンジですけん。国産のポットみたいに、内壁がステンレスになっとらんで、樹脂がむき出しになっとるけん。健康への影響はないと思うけどのう、差し当たり取り扱いには注意せんといかんけん。
　そんな構造じゃけん、ポットそのものの保温効果も少ないけん。冷めるのも早そうじゃのう。

　だけど、逆にそのおかげで軽くて、持ち運びも楽じゃけん。それに、こじゃれたデザインが、なんと言っても輸入家電の魅力じゃけん。

　じゃ、さっそくお湯を湧かしてみるけん。まずは箱を開けてのう。
あ…。

春節ですけん

　皆さん、あけおめですけん。今日は旧正月、わしは横浜中華街に来とりますけん。

　獅子舞を見に来てみたら、今年はまた派手なパレードをやっとりましたけん。
　何匹もの龍の舞いに、京劇の役者さん、ちびっこの獅子舞に、やっぱりいつもの獅子。いつもの事ながら、あのアクロバティックなパフォーマンスは見応えあるけん。

　あのエネルギッシュなお祭りは、一度は体験せんといかんけん。
　同じアジア人として、共感できますけん。

春ですけん(R18)

　雨が上がりましたのう。二月に雨が降るんは、暖冬だからかのう。ホントに寒かったら、雪になるけん。

　東京じゃ暖冬の年は雪が多いと言うけん。これはちゃんと説明できるけん。
　大陸からの寒気団は、湿度の高い重たい空気が山を越せんで、日本海側に大雪を降らせてのう、乾いた空気だけが関東平野に降りてくるけん。これが上州のからっ風じゃけん。
　この寒気が弱い時はのう、太平洋から湿った空気が入ってくるけん、関東平野も降水量が増えるカラクリじゃけん。
　だから、割と暖こうなった二月に大雪になる事が多いけん。

　しかしのう、まだまだ空気が冷とうてかなわんけん。節分も過ぎて、コヨミの上じゃ春なのにのう。
　この時期の寒さを、余寒とか、残寒とか言うと、お天気のモリタさんが言うとったけん。

　だけどのう、ボチボチ梅の花が咲いとるし、外ネコさんたちも自然のセツリには逆らえんで、人目もはばからんとニャーニャーうるそうしとるけん。
　こりゃ、決定的瞬間を撮ってやらんと申し訳ないけんと思うて、京ぽんを出したら、気配に気付いて逃げられましたけん。
　アイツらも人並みに羞恥心を持っとるようじゃのう。

芸能人はあなどれんけん

　この数日、山本耕史効果で、驚く程アクセスがのびとるけん。やっぱり芸能人のネームバリューはすごいのう。しかし、いつまでもこれに甘えとったらいかんけん。タイトルに、由美かおるとかつけるのは、消極的ですけん。

　…。


　「アナクロメディア　コートニー・ラブ」
　これならアクセス増えそうじゃのう。

　「アナクロメディア　ブリトニー・スピアーズ」
　趣味が出るのう。それじゃ、旬なトコロで、
　「アナクロメディア　リンジー・ローハン」

　これ以上やると怒られそうじゃけん。やっぱりわしが出ていかんといかんのう。いつか、アイドルとしてデビューするその日まで、自分を磨くけん。

今日はサービスですけん

　山本耕史くんと小林隆さんの名前を載せたら、一気にアクセスが増えましたけん。
だけどのう、せっかく来てもろうたのに、あの写真はないけん！。いくらライブとは言え、何がなんだかわからんのう。
　と、言う訳で、今日はポジションを変えて撮影したカットをアップするけん。
込んでる中、待ったかいがあったかのう。高幡不動も人が多くてかなわんのう。

　ちょっと肖像権が心配じゃけん。

撒いてますけん

　今日はライブで届けるけん。

　わし、今日野市の高幡不動に来とるけん。
　ご存じ、新選組の縁の地でのう、歳と源さんを演じた山本耕史と小林隆とつのだ☆ひろがおったけん。
　ミーハーなどと思うたらいかんけん。大事な行事ですけん。
　わしも、日本人ですけん。

醤油のこだわりじゃけん

　「ＶＯＭＦＡＳＳ」のトコで書いたけどのう、わしがこだわりを持っとるその醤油が、残り少のうなってきたけん。例のはかり売りも考えたけどのう、やっぱりいつものトコで買うてきましたけん。

　わしが最近買うとるのは、相模原市の市街地から少し山の方に向かった、上大島というのどかな所にある「井上醤油」と言う醸造所じゃけん。
　回りには畑があってのう、所々に杉の木立がある、すごく懐かしい場所じゃけん。そんな農村の風景の中に唐突にある醸造所は、どこか家庭的でのう、田舎のじいちゃんチってカンジがするけん。
　無造作にケースが積まれとる入り口に車を停めるとのう、正面に昔ながらの家があって、日当たりのいい縁側があってのう、その左に、ちょっとばかりの店があるけん。
　中に入ってみると、甘酒のようないい匂いがするけん。黒ずんだ柱に、大きな神棚があってのう、店の歴史が刻まれとるのう。店のおばちゃんも、素朴なカンジのいい人じゃけん。あの人柄に、ついつい色々買うてしまうけん、わし。

　この醸造所に出会うまでは、わしは高知の「マルシマ醤油」を使っとったけん。買うのはいつも、一升瓶に入った”杉樽三年仕込み”じゃけん。
　これを初めて使こうた時は、醤油に対する考えを改めさせられたのう。まろ味があってのう、かすかな甘味を感じたけん。熟成させることで、醤油がこんなに旨いものになるとは驚きだったけん。本当に美味しいものを作るには、時間がかかるんじゃのう。まさしくスローフードじゃけん。

　この”杉樽三年仕込み”は、近所に扱うてる店がのうてのう、ネット通販で手に入るけど、それもめんどくそうて諦めましたけん。代わりに、探してきたのが、この「井上醤油」だった訳じゃけん。やっぱり地元の特産品を使うていくのも、大事な事じゃけん。

はかり売りですけん

　まずは訂正ですけん。
　わし、「ファムファス」って書いたけどのう、正しくは「フォムファス」、スペルも「ＶＯＭＦＡＳＳ」ですけん。大変失礼しましたけん。しかも、熟成の字も塾生に誤変換したままだったのう。かなり恥ずかしいけん。

　と、言う訳でオリーブオイルを買いに行ったけん。
　はかり売りじゃけん、ちゃんと家からビンを持っていかんといかんのう。いろいろ探したけどのう、手頃なやつがのうて、ハチミツとジャムのビンを急いで洗ったけん。ホントはもうちょっとおしゃれな物にしたかったのにのう、こんな時に限って空きビンを処分した後だったけん。
　もちろん、お店にもいいカンジのビンをいっぱい売っとるけん、無理に持っていかんでもいいけどのう、そこで買うてしもたらあんまりはかり売りの意味がないように思うけん。

　わしも前々から、オイルだの醤油だの買う度に、空きビンが増えていくのはなんとかならんかのうと思うとったけん。輸入ものの中にはしゃれたもののあるけん、そのまま空きビンを再利用する事もあるけどのう。
　最近の、蓋がプラスチックになっとるのは、中を洗うのもままならんし、蓋用のハサミで切り取ってしまうけん使い道がないんじゃ。
　そういう意味じゃ、ハチミツとかジャムは勝手がいいけん。でも、使いきれんビンが、まだまだゴロゴロしとるけん。

　昔はのう、一升ビンとか抱えて醤油とか買いに行ったそうじゃのう。わし、そういうの憧れるけん。資源のムダがないしのう、こういう仕組みがもっと広がらんかのうと思っとるけん。ペットボトルとか軽くていいけどのう、見た目にも安っぽくていかんけん。

　そんなこんなで「ＶＯＭＦＡＳＳ」で買うてきましたけん。サルディニアとアンダルシアをあわせて５００ｍｌ。いろんなオイルをバラでちょっとずつ買えるのも、この店のいいトコじゃのう。