まだサクラは咲かんけどのう、もう辺りはきれいな花でいっぱいじゃけん。
中でもひときわ目につくのは、やっぱりユキヤナギかのう。
可憐にして、ダイナミック、地味でなく、派手過ぎない。
なんと言っても、名前が素晴らしいけん。
文字で美を表現する、日本語の、もっともソフィスティケイトされた単語のひとつだと思うけん。
サクラのような、分かりやすさじゃなくてのう、密かな幸福感を味わう花ですけん。
中でもひときわ目につくのは、やっぱりユキヤナギかのう。
可憐にして、ダイナミック、地味でなく、派手過ぎない。
なんと言っても、名前が素晴らしいけん。
文字で美を表現する、日本語の、もっともソフィスティケイトされた単語のひとつだと思うけん。
サクラのような、分かりやすさじゃなくてのう、密かな幸福感を味わう花ですけん。
最近はガーデニング流行で、冬でもあちこちで花をみかけますけど、木の花が咲くと嬉しいですね。ああ、春なんだなあって。
ゆきやなぎは名前も素敵ですね。日本の花の名前の美しさには惚れ惚れします。
雪柳、木蓮、蓮華草、山吹、紫陽花、水芭蕉・・・。
私は紫陽花という漢字も好きです。梅雨の陰気な頃に、此花がどれだけ美しいかを見事に表現してる気がして。
そういえば今更ですが、うちの本館の方に江ノ島ねこをアップしましたので、気が向いたら見に来てくださいませ~。
ただ、いつも引っ掛かるのが、やっぱりハナミズキじゃけん。
なんだか樹液とか、トローっとしとるようなイメージですけん。
江ノ島ねこ、見ましたけん。噂に違わず、美形揃いじゃのう。
わしが気に入ったのは、シエスタ中のバイカラーですけん。勝手に名前もつけましたけん。
命名 「ズラ」
みなぞうくんも、いい味出しとるのう。