浮島熊野坐神社の由緒によると、その土地の領主の夢枕に熊野権現が現れて、屋敷の北にある山を崩せいうたらしいけん。
領主がそれに従うと、池ができて湿地の水が集まり、肥沃な田畑ができたそうじゃ。
このハナシ、なんかに似とらんか?。
健磐龍命が山を蹴り崩して、水が抜けて田畑になった、阿蘇開拓神話じゃけん。
実際にこの浮島神社にいってみると、周囲は水田に囲まれとって、その中に唐突に神秘的な池ができとるけん。
この神社の西にあるんが嘉島町鯰、阿蘇カルデラ湖から流れ出たナマズがたどり着いた場所で、こんどの地震の震央じゃけん。
ナマズは阿蘇先住民で、ヤマト政権によって湿地に集団移転させられたちう解釈でいいんじゃろう。
浮島神社のご神体は、池に底に沈む”兜石”ちうものらしいけど、これをナマズを鎮める要石と考えとるひともおるけん。
ちうのはもうひとつのカシマ、東国三社の鹿島神宮にもナマズを鎮める要石があるけん。
そう三社ちうたら、浮島神社と震央をむすんだ直線上には「三社宮鯰三神社」ちうのがあるけん!。
この神社、由緒や祭神すら分からずじまいなんじゃが、珍しい西向きの配置にも意味ありそうじゃな。
とにかくこの二社の間で地震がおきて、健磐龍命に縁のある地に被害が出て噴火もおきとるワケじゃけん。
市内から嘉島町に向かう道路はデコボコで、浮島神社の池は護岸がなんカ所も大きう崩れとったけん。
清水で有名だった池の水は、地震から数日はドロのような色だったそうじゃ。
神主さんによると、神社の復旧に自治体は補助できんけん、自力再建せんといかんそうじゃ。
なんねん掛かるか分からんけど、これからも地震が起きんようナマズを抑えておくために、この神社は直さんといかんけん。
及ばずながら、この神社の名物”サイクリストお守り”を買うて協力するけん!。
領主がそれに従うと、池ができて湿地の水が集まり、肥沃な田畑ができたそうじゃ。
このハナシ、なんかに似とらんか?。
健磐龍命が山を蹴り崩して、水が抜けて田畑になった、阿蘇開拓神話じゃけん。
実際にこの浮島神社にいってみると、周囲は水田に囲まれとって、その中に唐突に神秘的な池ができとるけん。
この神社の西にあるんが嘉島町鯰、阿蘇カルデラ湖から流れ出たナマズがたどり着いた場所で、こんどの地震の震央じゃけん。
ナマズは阿蘇先住民で、ヤマト政権によって湿地に集団移転させられたちう解釈でいいんじゃろう。
浮島神社のご神体は、池に底に沈む”兜石”ちうものらしいけど、これをナマズを鎮める要石と考えとるひともおるけん。
ちうのはもうひとつのカシマ、東国三社の鹿島神宮にもナマズを鎮める要石があるけん。
そう三社ちうたら、浮島神社と震央をむすんだ直線上には「三社宮鯰三神社」ちうのがあるけん!。
この神社、由緒や祭神すら分からずじまいなんじゃが、珍しい西向きの配置にも意味ありそうじゃな。
とにかくこの二社の間で地震がおきて、健磐龍命に縁のある地に被害が出て噴火もおきとるワケじゃけん。
市内から嘉島町に向かう道路はデコボコで、浮島神社の池は護岸がなんカ所も大きう崩れとったけん。
清水で有名だった池の水は、地震から数日はドロのような色だったそうじゃ。
神主さんによると、神社の復旧に自治体は補助できんけん、自力再建せんといかんそうじゃ。
なんねん掛かるか分からんけど、これからも地震が起きんようナマズを抑えておくために、この神社は直さんといかんけん。
及ばずながら、この神社の名物”サイクリストお守り”を買うて協力するけん!。
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